毒親からの解毒は難しい、けれど、あなたが決別を決断したならば

アダルトチルドレンのあなたへ
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はっきりしたことはまだ未定なのですが
遠野 なぎこさんが…、という。

辛いですね、本当に。
彼女の辛い過去に彼女は一切責任がなくて、過去を知れば、
彼女の行動は、そうしてしまうだろうな、とうなずいてしまうものばかりで。

普通の人からしたら、みんな周りは心配しているのだから
少しはアドバイスを聞けばいいのに、そう思うことでしょう。

でも、聞けないんだよね。
アドバイスはもちろん彼女の為に言ってくれてるのだけど、

でも、彼女の中には一万の疑問があって
叫びがあって聞く余裕ないから。

なぜ、母はわたしを醜いと
なぜ、母はわたしを無視するのか
なぜ、母はわたしをけなすのか
なぜ、母はわたしたち子どもを置いてデートに出かけるのか
なぜ、わたしたち子どもはお腹を空かせて守るべく大人がいないのか
なぜ、なにもしていないわたしが母や父のサウンドバックになるのか
なぜ、母はわたしを憎むのか
なぜ、母は、そもそもわたしを産んだのか

なぜ、わたしは生きているのか
なぜ、わたしはそれでも生きたい、とも思うのか
なぜ、わたしを見てくれないのか
なぜ、わたしを認めてくれないのか
なぜ、わたしの存在を…わたし、居るの?生きてるの?
なぜ、母はわたしを憎むのか

それに答えが欲しいから、
それに答えがもらえたら、
わたし、きっと、過去と初めて決別することが出来るような気がするから。
この動けない檻から出ていけるかもしれないから

だから、動く為に、生きる為に、それが必要なの。
どんなファンが、監督が、マネージャーが、周りが認めてくれても
どんな男が情熱的な愛を注いでくれても
お母さん、あなたがわたしを見てくれなきゃ。
この毒はわたしの身体に住む毒は解毒出来ないの。

苦しいよね。
なぜ、問いたいことはとても、分かる。
いつか答えが分かったのなら、この凍えた心が溶けるかもしれない。
そう切望し期待するのは、とても、分かる。

でもね、その問いに毒親が応えることも答えることもないから。
絶対に、ない。ないのさ、答えは。
だって親自体がなぜそれをしてしまうか、わからないから。
わかるなら、ごめん、しないんだよ、そもそも虐待を。
だから、それを捨てることが、実は毒親からの解毒の準備。
親を捨てる前に、その問を捨てなきゃいけない。
その勇気があなたに持てるだろうか。
その問を捨てること、それが、親との共依存を解く最初の一歩。
その執着を捨てること、それが親からの独立の一歩。


ただね、本当に正しいセッションをしていたら、いずれ身体で理解する。
ああ、だから、この人はこんなことをしていたのだ、と。
ただしそれには時間がかかる。
善い野菜や果物を作ろうとしたら土から作らないといけない。
土づくりには少なくとも3年はかかる。
酷い土地ならもっとかかる。
心理療法のセッションとは土づくりに似てる。
いつかあなたの心が本当の芽をだし花を咲かせて実を結ぶための土づくり。

もう十分問うたでしょう、きっと、生涯をかけて
答えの決して帰ってこない空間に、何度も、何度も。
虚しい気持ちだけ抱えて
他の人に迷惑かけたくない、かけれない
独りでやらなきゃ
こんな醜い母親ですら愛してもらえないわたしを
他の誰が愛してくれるの
だから独りでやらなきゃいけない
悔しい気持ち、悲しい気持ち、やりきれない気持ち、
なんでわたしだけ、という気持ち、
いくら足掻いてもどうにもならない抑圧された気持ち

もういいから、全部、全部、全部、わたしが聴くから。
あなたの悔しさも苦しみも悲しみも、全部聴くから。
全部、全部、問いを置いていきなさい。
そうやって手離して、あなたの身一つ綺麗な心のまま空に還ったら、
先ずは思いっきりすべてを込めて母親の横っ面ひっぱたいてやりなさい。
そして、
それで、もう、おわり。
今度こそ、来世こそ、まっさらなあなたで生きなさい。