あらたのセッションに関して

謹賀新年

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地震という天災のただなかにおられる方々に先ずはお見舞い申し上げます。
余震と寒さ、不安の中において少しでも小さくとも光が見えますよう心よりお祈り申し上げます。

こんな時、自分は何もできることがないと思ってしまいますが日本は地震大国、
それだけではなく常に誰しも今が永遠ではありません。
勿論、募金、実際に現地にボランティアに行く、出来うる限り自分が出来る範囲で行った後、
の話ですが、やはり各個人が今に感謝し、今、自分を生きること、なのだと思います。

悩んでいる方は、
永遠にここから抜け出れないような焦燥感や絶望にかられ、
消えてしまいたい、
永遠に終わらない、
変わらない、
そんな風に思えるだろうし、実際に感じていられると思います。

しかし確実にすべてのモノはいつか、終わるのです。
終わりは始まり、始まりは終わりの始まり。
あなたの日常にもきっと目をこらしたら
変化があるものがあるはずです。
朝が来て夜が来る、春が来て夏が過ぎ季節が巡るように…。
そちらに目を凝らしてください。
今のあなたにしかない、何か、があるはずです。
そこに感謝を。
永遠はないのですから、常に過ぎ行く”今”しかない、それに対して。

あなたの中に、なにがしの、
ささやかでよいから
わずかでもよいから
光や、温かさが見いだせますように。

2024年新年 心理セラピストあらた拝

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