日々是好日… 感じたこと

”何が君の幸せ 何をして喜ぶ”

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子どもの頃、大好きだった絵本。
繰り返し読んだ本でした。
わたしの心の支えだった、本。

5本指の、あんぱんまん、と
ひらがな表記の第1版。
 
「はやく、ぼくの顔をたべなさい」
誰と戦うでなく、困った人の側へ。

美味しい物を届けて、平和な場所へ送り届ける。

あなたのしあわせが、わたしのしあわせ。
殺し合うのではなく、
温かく、ほんのり甘くて、心と身体が満たされる
あんぱんを届ける。
どこまでも、届ける。


後々のアンパンマンになって
わたしはやなせたかしさんに
裏切られた氣がして、嫌いになった
こともありました。


あんなのはあんぱんまんでは
ないと。

歌詞には、第1版の精神が
込められるんだなあ、と。


関係ないけど
たまにアンパンマンの顔に
チョコレート入れてるパン屋さんいるけど、
やめてください…

それ、あんぱんまんじゃないから。


祖母のルーツである四国、
やなせ先生のお墓参り、
いつかしたいと思います。


やなせ先生は、手のひらを太陽に
を始め、三越のデザインやら
本当に息の長い作品を。

そして思想家だったなあ。



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