❏ お知らせ/稼働日・場所・申込/あらたの一言

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お知らせ

【重要】対面再開は休止中、オンラインは継続中です(2024年9月15日 記)

親の介護が月末から始まります。もう体力がなく感染が今回の入院のきっかけだったので、
対面でのリスクを鑑みて休止させていただきます。
zoomの会議では20%脳の働きが落ちる、と言う結果があるのですが、わたしはオンライン(音声)でもクライエントさんに同調していくのでセッションの効果に違いはありません。
が、逢う方がわたしは好きです。

しかしながら自分自身とし機能不全家族としてスタートし傷つき傷つけあって生きてきた親への寄り添いをすること、そして親が自分の課題と向き合ってこの生を全うすることを見届けること、
それがわたしのケースは(親と縁を切りたい、と選ぶのもあなたが望むならあなたにとっての正解です)11年に渡り一つ一つ伯母伯父祖母祖父にしてきたように先祖から受け継がれてしまった負の遺産の清算であり、ここに生れてきた重要な意味の一つなので、その仕事を全うしたいと思っております。
わたしがわたしのことを全うせず、クライエントさんに何も示せないので、ご希望だった方には申し訳ありませんが今しばらくお時間を、またはオンラインでのセッションをお選びくださいませ。
全力でお受けしたいと思っております。

稼働日時・対面場所・申込

【ご注意】曜日によっては一か月程度先になる場合もございます。
出来ましたら早めの予約をお願いします。
また緊急対応をご希望の場合は以下の夜間時間をご提案させて頂きます。
※緊急対応日時※(オンラインのみ)
・夜間オンライン 月・木・金・土 19:40~21:40

稼働日時

・水  (①9:00~11:00枠/②12:30~14:30枠/③16:30~18:30枠)

・木  (①9:00~11:00枠/②12:30~14:30枠/③16:30~18:30枠)

・金  (①9:00~11:00枠/②12:30~14:30枠/③16:30~18:30枠)

・土  (①10:00~12:00枠/②13:30~15:30枠/③16:00~18:00枠)
※新宿御苑の場合は午前中がお勧め
心理セラピーは100分、自己回帰は120分、上記はあくまでも枠の予約時間となります。

対面場所(自己回帰セッションのみ)

※今のところオンラインのみ※となります。
ご了承くださいませ。

・新宿/神田(貸会議室)
新宿御苑
(雨天は園内の雨避けの場所に誘導/入場料はこちら持ち)

※セッションの回によりプライバシーを守る為、コールを提案させていただくことがあります。
※会議室ご希望の場合、予約の関係上2週間ほど余裕を持ってご予約下さい。
※飲食等に関してはご自身にてお支払いをお願いいたします。

各セッション申込

心理セラピー申し込み こちら
自己回帰セッション申し込み こちら

あらたの一言

11/4 どんなに身体が衰えても、人は自分に還れる

今、わたしは老齢の父の介護をしているのですが、入院をしてしまったのでかなり身体は衰えております。もとい89歳ですし。で、介護ベットにしろと言ったのに俺の布団とわがままを言って布団で寝ていて転んで更に衰えてしまった先週でした。
原因不明の炎症があり、それが命をむしばんでいるのに、あげく腰や方、頭を打った物理的な炎症が加わったのでさあ大変。弱っております。
インフルエンザの炎症が4だっけかな、で、父の炎症は10あたり。怠いわ痛いわ、苦しいわ、です。
それでも、セッションをして、呼吸のワークをわたしが導いてさせると自律神経のバランスがとれてくるのです。
痛みが取れるわけでも、怠さがなくなるわけでも、ない。
でも痛みに溺れていない状態は、痛みと共に共存できる状態にはなるのです。
でもそれをすると取り戻せることが一つだけ、ある。
なんだと思います?
それはその人らしさ、です。
どんな状況になっても、その人らしさは取り戻せる。
どんな状況でも、己たれ、は可能なんです。

10/28 介護と子育ては似てるってね

ほんとそうよ。人って標準通りなんかならないの。それがね、人ってもんだよ、生き方は千差万別

9/21 今の介護って昔と違いますねえ、と、人と共にあること

自分の祖父母の時代と違うなあ、と感じます。制度が出来ている!システム化されている!ということに驚きです。三世代同居ではなかったのですが、祖父母は隣に住んでおり、遠い祖母には手紙などの手段で常にわたしは祖父母と共にいました。そういう体験のない核家族の人は、
人が老いていく、と最近の人は分かっていないような気がします。
老害やプラン75という話の時に、自分の身内だったら、自分の将来として、ということの実感なく話している要因は、核家族だなあ、と思うのです。これはとても残念なこと。
目の前で身内が年を重ねる姿は必ず役に立ちます。だって自分も生きていれば老いるからです。
その姿は自分自身なのです。その時に言った言葉は、自分が通る時に、ああそうだったんだ、と道しるべになるのだから。でも核家族どころか今や各個人、ますます淋しい限りです。
確かに仕事があって一人、若い内はそれも楽し、と思うかもしれません。
なんでも範囲内なら自由だからね。でもねえ、本当の歓びってなんていうんだろう、学園祭をみんなで意見出し合って、喧嘩して、泣いて笑って、苦労していくような体験の中にあると思うのです。
その時は大変かもしれないし、自分の意見も通ることも少ないでしょう。
今のわたしは介護でしょうか。介護と言ってもかなり今親の命はかなり細くなっているので、いつどうなるか分からないのですけど。なので今、逢えたな、と言う状態明日はわからない。そしてわたし以外の家族のうろたえが激しいので、あああああ、ということが多いです。でも、きっと本人が少しでも喜んでくれたら、楽になれば、協力し合えたら、他の家族が納得していけたら、チーム家族です。きっと振り返った時に、よかったな、と思えるでしょう。それこそが親孝行だなと感じます。
なので一人のお城の中に籠ること、それも時に楽し、ですが、それだけだと人として短いこの命。ええ、中年のわたしが今振り返って思うになんとい人生って短いだろうかと。生きている時間の濃さとして、人と共に何かする体験もして欲しい、と感じる今日この頃です。
それは家族じゃなくても、ね、人数も多くなくていいのよ。ただずっと一人、というよりは、誰か、と何かをやること、と思ってください。

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