愛とは発見するものではありません
愛とは待つものでも、
与えられるものでもなく、
愛とは育むもの。
小さな種から、根氣よく
毎日触れ、水をやり
話しかけ、世話をしてやり
時間をかけてお互いが交流した先に
花開くものです。
自然界に四季があるように、
土に、アルカリ、酸性、その他あるように
全てが常に順調にいかないこともあるでしょう。
しかし、お互いが通じ合ったその先に
いつか想像もつかなかった
花が咲くことでしょう
実が実ることでしょう
葉が茂ることでしょう
子どもも同じだよね。
神様からもらった種は、
なんのタネかわかんないんだから。
親が勝手に白樺だ、とか
ひまわりだ、とか、
薔薇だ、とか
決めつけちゃ、だめよ。
子どもがなんの種なのか、
じっくり観察して育てていく。
その子にあった場所、肥料、土、
それを見極めないとね。
