日々是好日… 感じたこと

ここ数年の目標が出来ました

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行きたい場所を見つけました。

北海道と余市のオーベルジュ。

ここにあるもの、で食材で持て成す場所。
害獣のジビエ、市場の雑魚、規格外の野菜、でも近所で採れた胡桃をその場で手絞りで精油して使う。手絞りの精油は飲めると言う。

曽我貴彦さんのワイナリーが発端だと言う。曽我さんがいるから余市に来たんだと。オーベルジュのシェフは言う。周りの生産者も素晴らしかった。

この土地のここでは、を味わいたい。

 

曽我さんは言う。

ワインは農家の人が自分の楽しみで作るような、そんな家ならではの漬物になりたい。その人なりの個性が面白いと。そうしていたら今や三つ星レストランにも納品するワイナリーに育った。


では大規模化したら?

それは、しない。

 

曽根流を増やしたり、曽根さんが独占する、そんなやり方ではなく、
曽根さんが、田中さん(仮名)が、鈴木さん(仮名)が……と、各々が各々のやり方で各々の味のワインを作る方が豊かだ、と思うから。

 

そうやって色んな人が集まって豊かになる方が人が居なくなっていく地方ではなく、人が集まる場所になるのではないか、そう言う人だった。

果実の農家さんと畜産は休みがない。
だが働くのは楽しい、と曽根さんは言っていた。

 

わたしもそう思う。
働くことは、楽しい。働く場所があることは自分を生かす場があること。共に働く仲間がいる、と言うこと。
楽しい、とは思いを響かせ合える人と交流しながら物事を乗り越えて行くことだ。

 

やっぱりね、合う人といるとお互い相乗効果で互いがよくなるよ。

今、わたしが選ぶ芸能人のピカイチ夫婦は宮澤りえさんと森田さんのカップル。あの二人はベストカップルですな。良い響きあいが出来ているから。

 

話は戻り、そんな人のワインが飲みたい。
そんな人が増えたらいい。

そんな人たちが響き合う世界が、わたしは好きだ。
だから自分も更にそちらに仕事上でも身を置くことにして準備してきた。
それはほぼほぼ終わったので予定通りの進行で出来そうだ。

 

逢える方とはまたお逢いできますよう。

 

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