男性が集まれば、
おれは こうした
おれは こうした
おれは こうした
と、自慢合戦になるし
氣になる女性には、
おれは こうした
おれは こうした
おれは こうした
と、自慢してくるはずです。
(おんなじやん、ってそうなんです)
こんなにすごい俺だから!!!
信じて、頼って欲しい!!!!!
だって俺はヒーローに
なりたいんだもん。
だからヒーロー物が大好き。
(女性のヒーロー物好きさんも居ますけど、
ヒーローと自分を同一視するよりは、
ヒーローの彼女 または母の氣持ちで
観ていると思います)
だから基本、男性は本来
してあげたい!
役に立ちたい!!
だからプレゼントとして
目に見える物をあげたい!
(分かりやすいから)
あげたいんだああ!!
という奉仕の側。
そしてしたことで、
自分の存在を尊重されたいのです。
(アッシー君や下僕ではありません
自主的が鍵です。
下僕には自主性がありません)
なので家庭で
なにもしないお父さんが
話題になりますが、
本来、男性は頼られ好き。
ただし、やるのは
自分が自分で得意だと
信じていることに関してのみ。
ヒーローだから
自主的行為に基づいています。
なので頼みごと、は
受け身だから、嫌いです。
ですので、男性自身が
俺ってこれ実は得意?
出来ちゃう 俺すごくない?
と自分で思えるように
頼まれた → 頼られた
と 男性に思わせる頼み方や態度、
そして悟られない様に教育出来る方が
賢く愛される、可愛い奥さま(彼女)
なんです。
コツは一歩引いて
その男性が出来ること、
を発見し、着目し、
拡大していくのが望ましい。
そして、焦りは禁物です。
年単位だと覚悟を決めてください。
その方が、女性の心は楽です。
それをしないで、
ただ奥様がしてほしいこと
を押し付けるので
男性は粗大ごみと化すのです。
※ ※ ※
対して、女性は
オンリーワンになりたい
愛されてなんぼな人々。
してほしい
してもらった
こんな得した
ただでももらった
こんな得した
こんな楽できた
安くてに入った
なんか偶然良いことが起こった
なんか得した
得した?
すごくない?
あ、わたし特別?
そう、だから、愛されてる
愛されてるー!!!
そう、愛されていたい
してもらいたい奉仕される側。
なんで、収入関係なく
サービス大好き
お得大好き
なんです。
お得=わたしは特別
と感じられるから
わたしって特別でしょう?
オンリーワンな存在だもの
だからわたし、愛される、愛されてる。
そして感じたいので
聴覚から囁いてもらったり
優しく抱きしめてもらったり
物よりもそちらを欲しがる傾向にある。
物も嬉しいけど、それ以上に
囁きや、抱きしめを。
それなのに大抵の男性は
給料や物をプレゼントしたら
女性は喜ぶ、
と思ってるのでそちらを重視。
またはするとしたら、それだけ。
(昔から狩りした獲物を持ってきていたから
モノをプレゼントが遺伝子的に身についてるから。)
で、言葉や抱きしめることを疎かにして
女性は不満を貯める訳ですな。
図式化してみましょう。
男性はプレゼントを渡した
給料を渡した、で
愛を100%表したつもり。
・男性から見た図
(男性100→女性100=あげた100マックス)
ところが女性側から見てみると
プレゼントをもらった
給料をもらった、の段階では
50%満たされただけ。
+労いや、愛の言葉(+50)で残りが埋まる。
・女性から見た図
(男性50→女性50=もらった50)
※100には達しておらず
ここに男女感じ方の差異により
-50の累積が
女性の心のカウントし始めるので
悲劇が始まるわけです。
ただねえ、
モテる男性はしてますよね。
こぶへいこと、林家正蔵さんは
とにかくプライベートで
女性からモテるそうです。
わたしがとやかく
言える容姿ではないですが
一般的に林家さんは
イケメングループではないでしょう。
でも、モテる。
その訳は、彼はね、
とにかく嫌な顔一つしないで
女性の話を聞くんだそうです。
ずーーーーーーーっと、
そうかーそうかーって
聞いてくれるらしいのです。
また愛妻家の男性で
トイレに行きたくなったら
奥さんに愛してる、
と言うと決めている人がいました。
ま、それぐらいの頻度で
言うぐらいじゃないと
女性は不満だ、と。
ナイスアイディア!!
それに最近の脳科学の分析では
男性は感情を右脳で感じ、
記憶しているので
「愛してる」と言語化することで
ご自身が、その愛を反復しながら
自覚しなおせるので
ご本人にとって、
とても いいんだけどな。
女性は逆、感情を左脳で処理します。
これはまた別の機会に・・・
(あんのか?忘れてたら突っ込んでください)
※ ※ ※
あくまで基本的な性別の傾向ですけどね。
そして人間として、男女問わず
愛したい
してあげたい
役に立ちたい
という基本的な欲求もあるからね。
