あなたが苦しみながら泣きながら
時に震えながら、怯えながら
それでも覚悟と勇氣を持って
歩いた道に刻まれた足跡は、
いつか必ず
同じような想いをもつ人の
道しるべとなり、羅針盤となる。
想いは、時を、時空を超えて、
そして宇宙に向かって、
放たれるから。
遠い未来、そして過去、現在。
時は未来から一方的に流れるものでも
過去から未来へさかのぼるものでもなく
廻り、循環し、今へと常に還るもの。
最初に歩いた人は
いつか知らない誰かのために。
いつか知らない誰かのために。
今、まさに歩こうとして
そして初めてなのに
なぜが、ふと、誰かの氣配を
感じたとしたならば
そして初めてなのに
なぜが、ふと、誰かの氣配を
感じたとしたならば
その道には先人が居た、という事。
あなたが知らない、一生逢うことも
肉体を持ってすれ違うこともない誰か、が。
あなたが知らない、一生逢うことも
肉体を持ってすれ違うこともない誰か、が。
あなたと同じように
泣きながら歩んだ道なのです。
泣きながら歩んだ道なのです。
だから困難や苦しみの中
絶望した時、
絶望した時、
誰しもこの世にわたしは
たった一人と思うかもしれない。
たった一人と思うかもしれない。
そんなことは、きっとないから。
だって、その道のりは
あなたが先人かもしれない
先人がいたかもしれない、のだから。
あなたが先人かもしれない
先人がいたかもしれない、のだから。
だから、人生にはどんなことも
無駄はないのです。
無駄はないのです。
そう、だからそして
あなたは前に歩くんですよ。
一歩、一歩。
あなたは前に歩くんですよ。
一歩、一歩。
自分のために。
そして誰かのために。
それを忘れないで。
そして誰かのために。
それを忘れないで。
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旅に出ています。
帰宅は来週になります。
ネット環境が悪いので返信は
来週までお待ちくださいませ
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