宇宙の響き、そして自分に還る歌

千と千尋の神隠し、宮崎駿さんの
作品の主題歌、最近ふと、わたしの
アンテナに引っかかりよくよく聞いてみたら
まあ、深い歌詞だこと。
びっくりしました。

調べてみたら
ライアー奏者木村さんの曲に
作詞家の覚和歌子(かく わかこ)さんが
これを完成させた時間がなんと

12、3分
分!!!( ゚Д゚)

…まあ、そうだろうな。

これは完全に繋がっている歌詞だから。
覚さんが(名前がもう覚醒者のようなお名前ですが)
ご自分の軸を通して物事の真理を創造する際に
アクセスできるコンディションに整っている方で
そして、この歌詞がきっと我々に必要だったんでしょう。

著作権があるので書き写しはできませんが
以下の解釈を読んでから動画で
歌を聞いてみてください。

同じ歌ですが、チェルノブイリで故郷を追われた
ウクライナの方と
オリジナルのライアー奏者の木村さんの動画です。
福島のことがあって、この動画、切ないのですが
やはりこの時の彼女の人に思いを伝えたい
という氣持ちが他の動画よりも強く素晴らしいので
これを…。
(いや、福島があったからこそ、これを、か)

※※※

人が生きる意味、
生きていくこと、
色々体験し、傷つき道に迷ったとしても
また本来の自分へ還っていく過程が
端的にまた美しく書かれている
ある意味、真理の歌だと思います。

『ゼロになるからだ』 を死と解釈している
人が居ますが、これは「空」のこと。
ゼロはないわけではなく、
あるとないが重なり合った不確定であり
全てを包括した状態のことです。

つまり手離しと満たしを同時に体現した
始まりに戻した状態と言えます。
量子力学的に言えば
シュレディンガーの猫の死と生の重なりの状態。

『さよならの時…』 は本来の自分ではなくなって
しまった自分との別れであり
『粉々になった鏡』とは社会通念に凝り固まったきた
偽りの自分のこと。

大抵人はその偽りの自分を自分自身と
信じているから怖くて砕けない。

鏡だから、自分が写っているから。
自分だと騙されちゃう。
ただ影を映している幻想なのにね。
そう、鏡にすぎないんです。

だから、粉々に砕いた先に
新しい景色が出てくる。
誰しもに、絶対あります。

どんな絶望の底に居ようとも
どんな哀しみの中に居ようとも
あなただけの新しい景色が
絶対にあるんですよ。 

『始まりの朝…』は、本来のあなたに
戻ったスタートの時。
本物とは常に騒がしくも
熱くもなく、ただ、在る状態。
静かなスタートな筈です。

『あなたに会える』
それは本当のあなた自身のこと。

成長する過程、
生きていく過程で
自分で生きよう、色々言われてしまう
それを乗り越え、乗り越え
常にゼロのからだに
そして、凝り固まってしまった心を
砕きながら、自分自身へ還る

また溜まる、
またリセットする
その繰り返しが人生なのだ

そして、誰しも自らの光を思い出すことで
例えどんな過ちをしてしまったとしても
必ず本来の自分に還れるのだ

そういう意味が込められた歌詞だと思います。

作曲、歌い手  木村弓さん

脊髄を損傷されて歌を一時は
諦めたこともあるのだそう。
魂の唄ですね。

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