体から変容を促すアプローチの提案

朝いっぱいのお味噌汁を

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わたしは夏が苦手です。

冬産まれなもんで…

ああ、夏。
セミが鳴き始めましたね。

 
ブログの更新頻度が落ちたとしたら
暑さに負けているせいです。
(いくら味噌汁飲んでも頭がぼーっとして)
 
さて、そんなわたしがしている
健康管理は味噌汁です。
(夏だけじゃないけど夏バテに特に)
 
味噌汁は実は完全栄養食で
かつ、消化もよく、内臓を温めちゃう。
 
まず、
  1. 出汁に必須アミノ酸すべてが含まれている
  2. 塩分がある
  3. タンパク質(味噌・鰹節・または煮干しなど)
  4. 昆布の水溶性食物繊維
  5. 野菜を煮ることで、消化促進
 
そして、毎日食べても嫌にならないスタンダードの
食材であり低カロリーでビタミンたっぷりにすることが
出来るからです。

 

ただし、味噌は本物、出汁も自分でとってねって
料亭ではないので、わたしは鰹節はミキサーで粉状に
昆布もそのまま小さく切って具材の一部にして
一緒に食べてしまいます。
そんなものでいいでしょう、家庭の味噌汁は。
 
夏に頂くことはクーラーの冷え性対策から、熱中症予防
夏バテ予防に最適でしょう。

 

 

体力が弱った時、わたしは
カチュー汁でいいから飲んだりします。
(カチュー汁は沖縄の郷土料理で
味噌+鰹節+昆布、とそのまま器に
入れてお湯を注ぐインスタント味噌汁の様なもの。)
 
 
江戸幕府が出来たのも
わたしは味噌のお陰だと
密かに思っていたりします。
 
昔の兵士は腰に乾飯(炊いて乾かしたご飯)
と味噌を芋がらに染み込ませ
繩状にして乾燥させたもの腰に下げ、
戦国時代を闘いました。
 
芋がらごとお湯にドボン
煮たったら芋がらは具に
インスタント味噌汁の出来上がり。

 

特に徳川家康は八丁味噌を
推奨したとか。
 
 
大豆は畑のタンパク質と言われている
優秀な食材ですが
一方、陰陽の考えでは大変体を冷やす商材。
(なんで豆乳ラテとかコーヒー+豆乳で冷え冷え
になるので、冷え性の方は嗜好品として
週に2~3杯にした方がよいです)
かつ、そのままでは消化が難しいのです。
大豆は味噌にしてやっと
消化に最適な状態となります。
 
なので、味噌にすることは
大豆としては大変優秀な食べ方。
発酵して寝かせることで陽の食材になるんです。
 
全国さまざまな味噌がありますが
一番食材として身体に良いのは三年味噌。
3年間、寝かした陽の強い味噌です。
ま、味噌や麹やら発酵を語りだすと
わたしはうるさいのでやめときましょう。
 
 
ただね、幸せとか、健康とかって
 
  • やりなれないもの
  • ハードルが高いもの
  • 元手がかかるもの
 
じゃない方が、続くし、
効果高いってことだと思うよ。
 
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