感想、その後のクライアントさん

(心理セラピーのご感想)”インナーチャイルド”ワークってすごいなあ

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改めて思ったりした先週、今週。
何故か皆さん、怒涛のインナーチャイルド。

しかしながらよく考えるに
それに今の時代に合ってるのかなー、とも。

今は受験戦争潜り抜け、
社会人になって左脳で
男性女性どちらも頑張ってる世の中。

会社なんてぶっちゃけ左脳世界ですよね。

感情より理論!
答えを出せ!
目標をたてろ、とか。

それに家が機能不全家族だったりしたら
自分の感情より親の満足を優先してきた方もいることでしょう。

どちらにせよ感情?そんなもん、
とりあえず我慢しとけ!

ってなるかもしれない。

その為か、自分の感情が見えない…、感じられない…
という方が多い様な氣がします。

カウンセリングを受けようとしてるから、
当然違和感は感じてるんだけれど、
それが何か、よくわからない、

でも・・・・・・

(このでもの後ろが重要だよね)

という感じで。

あまりに長い間自分の感情押し殺して、
頑張って、
頑張ってきたから、
我慢してきたから、

遠くなっちゃったよね、
自分の心との距離感が。

どうやって声を聞いたらいいのか、
どうやって話しかけたらいいのか、
氣持ち云々の前の方法を見失しなってしまっている。

って、誰も悪くないんですよ。

あなたもまわりも。

単に練習を忘れたピアノが弾けなくなっただけだから。

何十年かぶりにあった小学校低学年の親友に、
どう声をかけてきたか忘れちゃっただけだから。

あなたがずっと前に誰かに
言いたかったこと。
誰かにして欲しかったこと。
誰かに言ってほしかったこと。

もう一度一緒に探しに、行こう。

その時にね、
その他の誰かが何も言ってくれなくても
あなたがあなたに声をかけてあげればいいんだよ。

あなた以上にあなたの強い味方は、いないよ。

あなたを待っている
あなた自身を一緒に探しに行こう。

そしてそこから始めよう、
あなたが主人公の人生を。

クライアントのH・E様からご感想を頂きました。
公開しても良いとのことで、
もし同じ悩みを持たれている方がいましたら、
その方の参考になりますよう。


H・E様、カウンセリング受けてくださって、

ありがとうございました。

ありがとうございました。
一人では気づけなかった気づきに出会うことができました!

〇〇している自分が恥ずかしい、
その母に認められなかった思いを抱いた自分が子供のまんま、
中にいたんだー。と、純粋に驚きました。

母に認められなかった恥ずかしい存在だった自分が、
劣等感の原因だったんだ。と分かりました。

印象的だったのは、自分の中の子供に、こちらから愛の言葉を投げかけても、
素直に受け取ろうとはしていない所。

本当にそうなの?と、顔を伺いながらじっと見つめている幼い眼差しが印象的でした。

どんな時でも味方になってほしいし、泣いてる自分も怒ってる自分も手がかかる自分も変わらずに愛してほしい、絶対の味方になってほしかったんだな。って思いました。

変化はまだ分からないですが、心の奥底につながってあったかい気持ちが溢れでてくる感覚がセッション後に感じていました。
あの幸福感が続いたらいいのに、と思いました。これから変化を感じていけたらいいな。

疑問に思ったのは、このようなインナーチャイルドは、自分の中に何人もいる場合もあるの?ということです。
7才くらいの自分と、他にもまだいるのだろうか…と思いました。

ブログに載せていただいても大丈夫ですよ。
まずは、アンカーリングをしていきたいと思っています。

あらたさんの的確な導きに感謝しています。ありがとうございました。


こちらこそありがとうございました。

一緒に見せて頂いた、
Eちゃんの描いたモノ、とても綺麗でした。

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