本当のワクワクって、生きる歓びってこういうこと

「人生で一番辛いこと」とは、
”袋小路の人生”だと思います。

 
未来を想い描けない、
または描きたくない人生。
希望が見出せない人生。
 
このまま、ずーっと…窮屈で
毎日が同じことの繰り返し。
イヤなのに、変わらない
いや、変えられない自分。
 
 
こんな状態の家族や会社や
周りの人間も嫌いだけど、
でも、本当はそんな状態から
脱せられない自分自身が一番嫌い。
先がほぼ見えてるような人生が、辛い。
 
 
もうこんな歳、
子どもがいる
世間体が、
離婚は無理。
 
毎日に特に大きな不満が
ある訳じゃない。
ただ、喜びもあるのか、と
ふと感じる… 虚しい。
 
大人ならわかること、
転職先なんか見つからない
そもそも此処を辞めたとして
したいことも、ない。
だったら……。
 
でも、これでいいか。
いや、どうせわたしの人生は、
こんなものなのか。
 
 
そんな袋小路の
どん詰まり感、閉塞感。
せっかく誰もが人生の主人公とか
言われてるのに、
わたしの人生なんてこんなもの。
諦め感、無力感、脱力感、虚しさ。
 
なんじゃないかな、と。
 
 
『ショーシャンクの空に』
という映画があります。
ま、有名ですね。
 
わたしは昔からその映画の
原作が大好きでした。
なので映画も良いですが、小説派。
(嫌いじゃないけどアンディが 
イメージとちょっと違うんだよなー)


seasonの春の話。春は希望

映画は感動させよう感満載ですが
小説は、もっと淡々とした描写と
レッドの皮肉めいた文章が、
刑務所の雰囲氣、そして
他の囚人とアンディの違いを
際立たせているように思います。
 
無実の罪でエリート人生から
転落し囚人となってしまったアンディですが
どんな状況であろうとも
彼が自分の人生のタズナを捨てなかった。
それは自分自身がどんな人間で、
どうあるか、なにが大切か、を忘れなかったということ。
刑務所が身体の自由を奪ったけれど、
彼は自分の尊厳は手放さなかった。
 
だから牢屋に拘束されても
彼は誰からも影響されなかったし、
常に心は自由だった。
自由であろうとした。
 
 
だから囚人慣れとは
人間の尊厳を奪うこと
なるわけです。

奪われた人間は無氣力と惰性の中で
生きることになる。
あきらめの中で…。
どうせこんなもんだ、おれの、わたしの人生は、と。

そう、記事の冒頭に戻って、
人生で一番辛いこと、
それは自分自身がその状態で生きていることです。


でも、あなたは囚人ではない。
自らの檻から出てください。
または自らの殻に閉じ籠らないでください。
あなたが”自らを生きる”と決めたらそこから出れる筈です。
 
 
そして、ある日アンディは
美女のポスターに
吸い込まれる様に忽然と居なくなる。
 
無実の罪により 
過酷な状況に追いやられた
アンディの脱獄の爽快感は 最高です。
 
 
それ以上に
レッドがラストでその尊厳を
取り戻すシーンが
わたしは一番好きです。
 
ラスト、アンディを追って
国を越えようとする
レッドは戸惑います。
 
大丈夫なのか、行かれるのか、
仮出獄中で、違反する自分、
危険を犯してまで行った外国に
そもそも、アンディは居るのか。
 
 
確かなものは、何もありません。
 
不安の中、レッドは氣づくのです。
戸惑い以上に大きくなっていく
胸の高まりを。
そして胸をドキドキさせながら
はっきりと自覚します。

 
ああ、オレは今、生きている、と。
これが生きてることなのだ、と。


そうこの高鳴りこそが
刑務所で奪われてきた”生きる”、
ということ。
そして不安は、希望に転ずると言うこと。
 
不安が全て悪いわけじゃない。
 
希望を見出すから
それが叶うか
叶わないかわからないから
不安になるのだから。
 
 
希望には不安がセットなんだと。
不安を駄目だと遠ざけて、
ただ常識と安全の中に居たならば
実は希望も感じられないのだと。
 
 
不安の中に 希望を見出すのです。
 
 
最近、あなたは胸を高鳴らせる
何かに出会いましたか。
 
ちょっと不安もあるけれど
試してみたい、チャレンジしてみたい
何かに出会いましたか。
 
 
ドキドキとした胸の高鳴りは
あなた自身が
生きてる!生きてる!生きてる!
と内側から打ち鳴らす
あなたの大切な魂の鼓動です。
 
 
どうか それを否定しないで
どうか それを無視しないで
どうか 諦めないで
 

わたしは、
本来の引き寄せる人生とは、
本来の自分を生きるとは、
 
 
顕在意識の中にある薄べったい 
好き と勘違いした、
楽 という単なる怠け心、
人からスゴイと言われそうなことを
 
自分の心の声だと
全く内相を無視した
そんな欲望むき出しの勝手な言動が
 
自分の感覚に従うことだと
勘違いをしている方々と
同じだとは思いません。
 
 
未来は不確かだけど、
不確かだからこそ、
 
自分が歩むべき人生の羅針盤を片手に
もう片方の手には希望を
そして不安と失敗をも友にしながら
 
自分の本当に求める在り方に従い
自分の知恵と身体を使い切って
共同社会に貢献する為の
冒険の旅に出ることだと思います。
 
また、このドキドキこそ
本来のワクワクの人生だと感じています。
 
『冒険の書』 あなたは何を書き込むの?
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