心の傷を癒し終わった、その先に起こること

あけましておめでとうございます。
本年度もよろしくお願いいたします。

子ども初夢は流鏑馬の騎手になり
的のど真ん中を射抜いたそうです。

どんな野望を叶えるつもりなんだ、今年。

わたしはね…まったく覚えておりません(涙)

 

さて話は変わりまして
心理セラピーをし過去の傷の大きなものが潜在意識から取り払われた、
そこまでくれば次に行く準備が出来たと言っていいでしょう。

 

例えその発端となった人物
また似たような人と会ったとしても
あなたはもう、その人間関係を克服出来たので
同じような状況を繰り返すこともなく
生きていけることでしょう。

では癒しの次に、
どんなことが起こるか解説しましょう。

 

ある意味自分の癒しが完了したかどうかの
目安にしていただければと思います。

例えば、

「父親が嘘つきな人間だった
それが嫌で嫌でずっと恨んできた
いつも休みは遊園地に連れて行ってくれる
と言っては
休みに入るとパチンコに行ってしまう、
そんな嘘つきの父親だった、

だから父は嫌いである」

という相談だったとしましょう。

 

子どもにとって親との約束、
しかも楽しみにしていたことの約束はとても重要なものです。

約束を破られ、傷ついた子どもが
父を嫌いだと思えば思うだけ、
大人になって父を思い出したり
他者に語る場合、

”約束などまったく守れないどうしようもない
父親で大嫌いだった
いつもいつも嘘つきで、
一回も約束を守ってもらったことなどない”

という語り口になることが多いでしょう。

 

ただ、その父親を援護するわけではないのですが
人間誰でも、まったくのダメ100%であることは出来ません。

何某良かったところか、たまには約束を
守ってくれたことがあったかもしれないのです。

でもそれを傷があるうちは
まるでスポットライトが悪いところのみに
当たった状況しか見ることが出来ません。

父=嘘つき=100%

的な状態になってしまいます。

 

ところが癒しが終わると、
その思い込みが取れるので

約束は守らないまでも、
こんなことはしてくれた
ちょっと不器用に笑いかけてくれた人だった、

などと主観のみ思い出から
客観的に見た、父親の姿がわかるんです。

 

父親の、その子どもの頃の
家庭の本来の状況そのままが、
素直に見え始めると思います。

そう、傷ついた分だけ、
その事例に固執してしまい
それ以外のことが思い出せない様に
認知記憶が歪んでしまったまま、
生きてきたのです。

 

しかし癒しが終わることで、
実はそれは主観的に思い込んでいた、
ということがわかるのです。

 

しかし傷ついたままだと
歪んだ記憶から抜け出せず、
傷ついた分、意識がそこに
繰り返しフォーカスしてしまうため

同じような氣持ちにする事例を
繰り返し呼び込んでしまうのです。

 

これがあなたがなんだか
同じような人間関係の悩みを
繰り返してしまうメカニズムと
癒しが完了した先に見える風景です。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

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