正射必中、
”正しい射ることをしたら、マトに矢は当たるのだということ。”
物事の原理原則として、これは万事に通ずることです。
現代社会は目標を掲げてそれに進捗を確認し、向かっていく
これが有能なビジネスマンのやり方、コーチングでコーチがすることかもしれません。
また現在、高校など授業で、あなたは将来何になりたいのか
そうゴールを決めさせて逆走するように、
では今すべきだと思うこと
やるべきことは何か、
というコーチング理論を取り入れたものがあるようですが、これはうまくやらないとただただ現実的な、というより安全路線という不安回避の夢(将来の姿)を導きだしかねません。
これではせっかくの若者の、のびのびとした大きな可能性をつぶしかねません。安全な親がほっとする将来を石橋をたたいて渡る良い子ちゃん、そんなことでは日本の若者が将来に希望を持てなくて当然です。
目標を掲げること、これがすべて悪い訳ではありません。
例えば集団で仕事をする場合は有効です。
- 共通の認識があること
- 旗印があること、
これは帰属意識を喚起し、一人一人の心は元々はバラバラですから見る方向は合わせなければ力も合わせられない。
また
- 個人的にも旅行に行く、
- 締め切りがある何かを達成する必要がある
(仕事などの公のことだけでなく、一日の家事やらでもそうでしょう)
では必要なスキルなのだから。淡々と物事を一つ一つすませていく作業には逆に不可欠なスキルだとも言えます。
しかし、です。
更に大きな流れの決断や結果に関して言えば
正射必中、なのです。
- 大きな夢や希望
- 漠然と自分は幸せになりたい
- 何か人生でやり遂げたい
と言ったこと。魂に響くような自分自身や人生を賭けていくような、なにか。行動しようしたり、それを思うことで内から突き上げられるような情動喚起が激しいことには潜在意識の奥の言葉や想いに耳を澄ませなくてはなりません。
これには、自分らしく”先ず在る”為に心と身体と潜在意識を本来の姿に戻し、いつ出番が来てもいいように待つ、ということが必須となります。タイミングが来たら、向こうからやってくる、それを待つのです。大きな流れに乗る為に、乗りこなしていく為に、そして何より流れに氣づく為に…。
ですから、
ケである日常を自分の軸に沿って行動し、心を整えながら日々を正しく生きる、
ここでの正しく生きる、とは、他者や自分を善悪で裁くのではなく、自らのこの世で体現したいことを実直に行っていく、ということです。足るを知り、自分の弱さも含めたすべてを受容し、生きていく。
例を言いましょう。
自分に合った姿勢を続けたら、
あなたらしい骨格が整った體(からだ)となります。その體になれば、あなたらしいスタイル、あなたらしい美しさになるでしょう。
モデルの写真を掲げて”わたしはこんな風になる!”ではなく、
ビジネスの世界、今の教育現場の(目標)※左脳領域とも言いますね。
あなたがあなたらしい、心根をして心掛ければ、食生活、姿勢、が、あなたらしくなり、自然とあなたの體付きになるということです。
それが(自然とたどり着く目標達成)※右脳領域
自己回帰では、その軸を言語化し自らの心根に(自分軸でも呼び方はなんでも)戻るべく、意識を持てるように右脳(潜在意識)の世界を言語化(左脳)していきます。右脳にあるあなたの中核のエッセンスに象徴的な言葉をつけることでインデックスをする、そうすることで軸である自分へと還れるようにする。
ただし、この軸出しは難しいのです。インデックスですから、少しでもズレると大きな間違いになってしまう…ので。これは正しい軸か、しっかりあなたの潜在意識に確かめていくので安心されてください。
また、自己回帰のコースに入って頂いた方には必要なら昔の履物を推薦したりします。そうしたものやらマッサージやらの古典物理的な身体を使って身体のスイッチを、エネルギーワークで量子力学的な部分にもスイッチをいれていきます。
対面セッションではわたしがエネルギーを入れて守らせていただくこともあるでしょう。また浄化していくことも行います。
この身体の話については長くなりましたので後程…
※右脳も左脳も大切ですよ!使い方、と統合が肝心。