感想、その後のクライアントさん

あなたの悩みは、本当に それだろうか?(自己回帰セッションのご感想)

この記事は約5分で読めます。
自己回帰セッションの感想を 
いただきました。
 
 
クライアント様は、
いわゆるセミナージプシー。
 
ご自身が、深く傷き、弱くなった時、
自己防衛の為、
自分自身を言い聞かせる幻想を
作り出してしまったパターン。
 
 
その幻想とは

 

”責められている、わたし”

 

そう思う事で、ご自身は被害者である、
そう思いたかった。
 
 
そして自分に
言い聞かせているうちに、
いつしかそれは真実になっていき、
 
そして、それを悩みだと思い
解消すべく様々な本、ブログ、
セミナー参加へとなっていかれました。
 
 
でもその行動は、悩みを解決するより
その自分で作り出してしまった物語を
より強化することに作用してしまう。
 
 
クライアント様は、最初からわたしに

 

これが悩みだ、
その人が怖くてたまらない
そう相談されました。
 
でも身体は全く怖がってなかった。
なので、こう質問しましたね。
 
あなたの悩みは本当に、それだろうか?
 
 
自分の声を聴く、
自分の感覚を信じる、
 
よく言われたりしている。
それは、大変、正しい。
 
ただし、本当の声を
聞かねばなりません。
クライアント様の、
奥深くに眠る本音まで。
 
 
セッションが進むにつれ、
クライアント様の本音に近づくにつれ、
クライアント様は嫌だ!と感じます。
 
 
だって、自分の作り上げ、
信じてきた偽の物語、
それを打破しなきゃいけないから。

 

 

そして物語につぎ込んだ10年もの年月
それを解決すべく、つぎ込んだ
沢山のセミナーやら本やらのお金。
すべてが無駄になってしまう・・・
 
 
でも乗り越えましたね。
 
もう、セミナーは卒業だと言えたし
敵だと思ってた人は、敵じゃなかったね。
 
 
セッションが終わった今からが
あなたが、自分で歩き出すスタートです。
 
それは他人から言われたままに
仕事をするのではなく
自身を使って志事をする、こと。
 
 
志事※(詳しくはこちら)とは、
スターになることでもなく
みんなからスゴイと言われることでもなく
 
 
あなた自身を使って、
あなたを通して、
他者へ貢献する生き方です。
 
 
オフィスワーカー、工場、農業、販売員、
研究職、営業、クリエーター、
職種はなんでもいいのです。
あなたが特性を生かし出来ることを
すればいい。
 
自分の軸が仮に愛だとするならば
その職種の中で、
 
例がオフィスワーカーなら
このコピーの取り方
資料のまとめ方、
渡すタイミング、
電話応対、同僚とのやりとりなど、
 
その場で自分が、愛を体現して
やれてますか、ということです。
 
コンビニ販売員なら
あなたから一杯のコンビニのコーヒーを
買った時に見せてもらった爽やかな笑顔で
その人は一日氣分がよくなるかもしれない。
 
それで、いいんです。
それが、大切なんです。
 
その積み重ねしかないんです。
それをどんどん自分で創意工夫をし
進化し、深化させていく。
 
数十年経って振り返った時に
自分自身を誇れるように。
 
 
クライアント様には
セッション後はそんなスタートを
きって欲しいと思ってます。
 
 
Mさんの新たなスタートの今日に。
いつかあなたのコンサートに
行かれますように。
 
 
セッション受けてくださり
本当にありがとうございました。
 
 
感想ここから↓

 
わたしはずっと長い間、
幸せになれる答えを求めて、
(数多くの)セミナーを
彷徨ってきましたが、
あらたさんに初めてお会いした時、
やっとたどり着いたと直感し、
セッションを受けると決めました。 

セッションを受ける際、
あらたさんは全てわたしをお見通しで、
真剣に、茶化さず、覚悟を決めて言い訳をしない、(あらた注  ご自身を茶化す癖があったので)
ということを約束しました。
(あらた注:セッション始まってからですね)

わたしは長い間、自分を赦せず、
責め、自分の中に閉じこもって

生きていました。

 

あらたさんに、
ずっと自分を無視してきたんだよ、
と言われても

最初はよく理解できませんでした。

そして、本当の感謝を知りませんでした。
「ありがとうございます、感謝します。」
といくら言葉を並べても、

その中身は薄っぺらく、
感謝しているつもりに 
なっているだけでした。

 

何度あらたさんに教えてもらっても、
頭が真っ白になってパニックになり、
わたしはとうとう逃げ出してしまいました。

今まで人に嫌われるのが怖くて、
そんなことはしたことがなかったのに、
あらたさんに初めて甘えられたのだと思います。 

あらたさんは、そんなわたしを
受け止めて下さり、責めず、
見放さず、わたしが立ち上がるまで
待っていてくれました。
命をかけて、わたしに寄り添って
下さっているのがわかりました。 

 
これが本当の愛、思いやりなのだと感じ、
そこで初めて私は心からの感謝を知りました。

 

あらたさんはわたしが再度
世界を正しく見るために、
本気で叱ってくれ、 
大きく包んでくれました。
信頼できる人がいる幸せを感じました。

わたしは今まで
見ようとしていなかった
周りの景色が変わりました。 

今こうして生きていること、
家族がいてくれること、
青い空、道端の花、
行き交う人々、
全てに感謝の思いが溢れてきました。
(あらた注:こちらが本当の心からの感謝の氣持ちです)
わたしが生きたかった、
感じたかった世界を、
今、生きているという幸せを
噛み締めています。

 

わたしは自分を大事にすると
決められました。

残りの人生、
わたしらしく生き、
自律して(あらた注:これから音楽を使っての
お仕事なので、自立と自分を調律する意味で
自律を使用されているのだと思います)
使命を果たしていく覚悟を決めました。
あらたさん、
本気でわたしに寄り添い、導いて下さり、
本当にありがとうございました。
屍病みはもうしません!
 
(M・S 様)
 
 
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