心理療法と言う潜在意識を扱う施術者の訓練法

心理療法ってどういうもの?
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心理療法と言う潜在意識を扱う施術者の訓練法

をしたいなら、基本の訓練として虫を捕まえると良いです。
素手で、虫網は良くない。チョウとかトンボ。トンボが一番よろしい。

わたしは幼稚園児の頃のシジミチョウに始まり、虫取りのあらた、と呼ばれるぐらいに熱心で上手でした。小学生になってからはトンボ専門だったな。1日で100匹以上捕まえたことがあります。テントをトンボだらけにしてびっくりさせたい悪戯の為に…。(友人のびっくり顔よりテントからトンボを全部追い出す作業の方が大変だった…自業自得の高原の思い出)

昔は東京にもトンボがたくさんまだいて、バブルが始まる、まだ大人も氣づいていない最初の最初の頃、一斉に空を埋め尽くして消えていきました。
小学生の高学年だったわたしは、そのトンボの異変に、ああ、今年でお別れだ、トンボは東京から消える…そう思ったのを覚えています。今でもあの空は忘れられない。スマホの写真では残しても忘れてしまったでしょう、心の中の映像だから、今もはっきり覚えてる。今年もほんの僅かしか飛んでないです。

トンボはね、目が360度あるから、素手で捕まえるのは自分を消して自然の風景になりつつ、トンボと息を揃えて共鳴しないと捕まえられません。トンボと呼吸があう瞬間、それが捕まえられる瞬間です。沢山捕まえてると、あ!、と分かる瞬間がある。これはセッション中のクライエントさんとの共鳴にとても良く似ている。クライエントさんの感情の波にあっという間に包まれて繋がる時、意味も理由も分からないけれど、ただただ、ああ、この想いがあなたが今感じること、感じなくては進めないこと、なんだな、と。

最初にこの感覚を自分でもはっきり知覚したのは、セラピストになる前でしたが。お子さまを亡くされた方の話を聴いていた時。その天に召された子がお母さんを包み込んできた時でした。赤ちゃんが、でも男の子で、お母さんを守る想いは漢だったな。そんなのは、たまにね…。亡くなられた方がこちらにアクセスするのはかなり大変なことで。全員が来る訳ではなくて。

でも、トンボを無心に捕るような、これはクライエント(カウンセリングとも書いてるから敢えてこちらのクライエントと表現しましょうか)さんに対して、評価も指示もしない、そのままのその人を受け入れ受容する態度となんら変わらない。潜在意識を使ったクライエント中心主義から始まる人間性心理学の心理療法の基本姿勢です。だから、他人のカウンセリングや先生のカウンセリングを観て勉強出来ること、それは声がけの仕方や言葉の選び方の方法論で。そちらばかりしても、ね。
また勉強、勉強、学びって言ってる人はそちらばかりの感じは否めません。マニュアルだけじゃ、ね。オープンカウンセリングでもノート片手に必死で、とかね。改めて心屋さん系のオープンカウンセリングの感想の記事を読んでびっくりしましたが。既に亜流のゲシュタルトどころじゃないね、パールズに怒られる。申し訳ないですが、セッションのスピードはクライエントさんが決めること。出てくる心も順番はクライエントさんの心が決めること。何を表現するか、何が言いたいか、それはクライエントさんが出す。
それを引き出す役目がカウンセラーやセラピスト。心屋さんのはなんだ、御神体を一方的に言い渡す占い師ですな。何十年もかけて無視や抑圧してきた核心に魔法の言葉一言って、なんじゃ、そりゃ。

そんなんで。
クライエントさんの本音を引き出すカウンセリングや心理療法をするなら、瞑想法やら忍者の修行術のような精神統一の方法(揺らぐ蝋燭の炎を見る、みたいな)ものの方が良いかもね。
そう言えば、昔子どもの頃、わたしは親によく勉強しない、と外から鍵をかけて部屋に閉じ込められてたのですが、まあ、だからと言って勉強なんか大人しくしませんわな。
しかし退屈である、と、何もないから、細く細く細く糸を上手く解して、飛ばすと軽い繊維になって手の微妙な揺らぎだけで空中を漂い続けるものが出来上がるんですが、それを3時間ぐらい空中に上手く漂わせるという遊びに一時期ハマっておりました。集中してみてないと極細繊維になってるからチリと同じで見失うからまー、無駄な集中力はつきました。
こんなの本当良い訓練になります。
今振り返って脳の仕組みとかから見ればトンボ採りと同じくような脳波に至るものだからセッションをする上で役に立ってます。
結論は故に人生無駄はない…ではなく、
五感を使って手を使い、體全体で共鳴していくことが、潜在意識の世界と親しくなる一歩。潜在意識と顕在意識を共にバランス良くすることが、幸福を感じる体質になるので、現代人は潜在意識を忘れてるので必要なことです。

その真逆はスマホや電子機器でございます。スマホは脳が動かず、五感も働かない。姿勢悪くなる。體はきちんとした骨格に整って始めて全身が使え、コアが動き出します。
だからやたらSNSを多用してたり、家事が疎かな(家事はきちんとやれば五感の訓練に良いですから)施術者は多分カウンセリングもセラピーもヒーリングも出来てないですよ。
スマホに使われず、こちらがスマホを使わないとね。あとねぇ、スマホは視覚優位で、現代人や現代社会は視覚ばかりを優先しやすい。視覚と言語は嘘をつきやすい。

體を使わないと。そして触感、嗅覚、聴覚、こちらを働かせることがバランスのよい體と心を作りますよ。