夢フォーカシングのセミナーにやっと参加しました。
わたしの2歳の時の手術と入院のトラウマがずっと夢になって訴えていたのでそれをセミナーのセッションでしてもらいました。嗚呼、そうか…、でした。
幼い頃だから、記憶にないから、忘れちゃったでしょ、
それは頭の中の記憶の話。
身体はしっかり覚えているものです。
これはあるお医者さんのエッセイからエビデンスはないけれど感じること、と話されたエピソード。
その人は老齢の方の内科専門で、血圧管理をしていたりすると気づくことがある。もうアルツハイマーなどで自分の子どものことも忘れてしまっていても、そのお子さんが
親よりも早く亡くなったりすると、その日から血圧が一か月ぐらい上がったままとかがあったりするのだと。言葉では亡くなったことを理解していないからその患者さんは笑顔だったりするけれど、
身体は子どもの死を察知して悲しんでいるのだ、と切なくなる、と。
セッションで扱うのは、そういう、もの。
あなたの中にある、あなたの頭では認知していない、そこ。
そして”それ”は言語化して欲しい、と思っているのでもないのよ。
わたしの想いをわかって欲しい、知ってほしい、いるって思い出してほしい、と望んでる。
あなたが、
周りの人や、
お父さん、
お母さん、
お姉さん、お兄さん、妹、弟、
夫、妻、彼氏彼女に、同じように望んでいるように。