わたしたちは、自分の身体を自分が動かしている、また、自分の命は自分のもの、
ついそう考えがちです。
が、わたし達は皮膚表面から大腸、まで沢山の常在菌や菌の塊りの腸内フローラと暮しています。また、その菌たちは、わたし達と対等な関係にあり、互いに影響し合い生きている。
その様は、退いてみると一つのユニバーサルなユニオン、一つの小宇宙的存在であると言えるでしょう。
だってあなたの腸内には100,000,000,000,000,000(0の数、あっとるか…)の100億兆の細菌が共生してる。全人類の1500倍の生命が、あなたの中にいる。故に、あなたはある意味、沢山の生命を支え、支えられ生きている宿体、集合体なのです。
だから今、わたしと言う単体の一つの単細胞的なノッペリしたモノに、コロナがついた!!的な風に捉えてそこからコロナと言うものを落としたい、と除菌に勤しんでいる様に見えますが、わたし達は最初から沢山の菌と共に生きている集合体なのです。
ですからあまりやっきな殺菌行為は常在菌を殺し、手のバリアを亡くしてしまうとも考えられる。ですから過激な行為や薬品の多用は腸内フローラの豊かなバランスも壊してしまいかねません。
そもそも肛門付近に何故膣、つまり産まれる場所があるのか。清潔概念で考えたら菌の温床の隣、じゃないですか。
しかしこれこそ腸内フローラを子に引き継がせる為で(これは昆虫だってします、次世代へ一番大切な引き継ぐべく財産なんです)、膣内細菌も赤ちゃんの無菌の腸に良い腸内フローラを花開かせる為のスターターキット菌として存在しています。
母乳は、そのフローラを育てる成分が沢山含まれている。
粉ミルクにはありません。
だから最初は産まれたら良いや、と関心がなかった女性が産んだ途端、何故か母乳や経膣出産に こだわったり氣になったりするのは.本能が正しく動いた結果なんだと思います。
自閉症も花粉症や、異常肥満なども腸内フローラの菌の配合やどんな菌がいるか、に影響をうけている、そんな研究も始まっています。菌、即ち我々の中にいる住民が我々個人の嗜好を決めたりするんですよ。
(猫を宿体にするトキソプラズマウィルスがネズミの脳を動かして猫にすり寄るネズミ(食べられて宿体の猫に行きたいからネズミを操る)にしたりします)

コロナが我々の社会をひっくり返している。コロナの生存戦略はウィルスとして優等生です。
これが最大目的ですから。
無症状で沢山の人が感染する方が自分が生き延びられる。
これは最初致死率90%でした。その時は感染流行には至りませんでした。が、
その後アフリカで残念ながら流行っていますが、その時の致死率は60以下、だから、流行ってしまう…。つまりエボラは数を増やせる、それは生存戦略として進化した、と言う訳です。
我々は わたしがしたこと、考えたこと、
これをまるで自分が考えたが如く生きていますが、かなり多様な影響を受けて、その総意で動いてるに他ならない、と言うこと、なんです。
香りを感じる、ことが研究されています。

その部分すら、意識までいかないまでも認識する部分を持っているんですよ!
ユニバースな存在でしょう?
これが疲れたりストレスを感じると甘いものが欲しくなる原理の一つです。
科学的、学術的、って言うことより経験が答えを出している場合もある。
そんな風に科学で分かっていることなんてほんの僅かに過ぎません。それは人が認知出来ること、そして更に再現性を伴い立証出来る範疇でしかない。
それと同じように、あなたが認識している世界はまだまだ未知の部分が多い、と言うこと。
あまり、わたしがこうだから、こう。
わたしはこんな人、そんな風に自分を断定
し過ぎなくても良いのではないでしょうか。
それはあなたの意識より、
ケラチンと腸内フローラ(優勢な菌の好みの食材を求める傾向)に操られている、と言う場合もある訳なんだから。
そうした様々な全てが、バランスがとれた調和が大切なんです。
自由になれるのではないでしょうか。



