セッション前の心理セラピストが考えること

セラピストやカウンセラーの方って
セッションするの、楽しいって言う方
居ますが。

 
試合に挑むアスリートの様に
セッション前わたしは緊張します。

 

先ずは今の自分を高められるか。
どこまで自分をベストに持っていけるか。

 
 
セッション中の緊張感。
一秒一秒氣が休まらない真剣勝負
今、これを言っていいのか
次にどうするのか
この言葉を言って大丈夫か

 

押すべきか
引くべきか
待つべきか

出た言語の中に
その人の在り方を
どこまで純化出来るか
また出した言語は
あってるか
 
間違ってないか、間違ってないか
間違ってないか
 
これもそれも伝えるタイミングは
合っているか
 
予測した場所とは違うラリーもある
こちらから来たラリー
どう、返す?
 
そう、間違ってないか
 
クライアント様の声はどこに?
わたしの選んだ言葉は届く?
まだだ、なら、どう言うか
どこまで言っていいか
 
また、間違ってないか。
わたしはベストを尽くせているか。

 

 

そして今回はこんな流れになるかもしれないと、準備し、復習、予習しておこう。
カルテをみて流れを何回かシュミレーションします。
 
 
で、セッションが始まる瞬間に
全てを手放します。
ここが一番大切なところ。
かなり綿密に決めて計画するけど
捨てる。
 
 
セッションはクライアントさんの時間だからひたすら、その人に集中です。
施術者はあくまでも中立に居なくてはいけないから。
(あえて言えば)クライエント中心主義
が原則とでも言いましょうか。
 
 
この方の、ありのままへ
ありのままへ。
 
 
周りの声で、態度で、
傷つき、
嘘を信じて埋もれてしまった、
自分で封じてしまった、
 
 
本当のあなた、まで。
 
 
どうしたら連れていけるのか。
 
 
 
押し込めてきた、あなたを
どうか自ら解放して、
輝きを取り戻して欲しい。
 
 
あなたなら、光の射さぬ泥の様な
その苦しみの、悲しみの沼からも
蓮の花の様な、汚れをしらぬ花を
咲かすことが出来る。
 
 
わたしは信じてる。

 

そう、わたしは、
あなたを信じてるよ。

 
 
思い出して、あなたの情熱を。
その情熱を使ってあなた自身を
取り戻して。
今こそ、あなた自身の為に使って。
 
涙で越えた、その先にある、
力強い大地の鼓動があなた本来のリズムを
どうか感じて欲しい。
 
 
あなたは絶対出来る
 
 
わたしは信じて待ってるから。
 
 
セッション前の心理セラピストが考えること
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