ムカついて仕方ないのです、ムカつく状態とはいかなるものか

ムカついているのは、嫌悪感を持った状態です。最近は怒りと混合してしまいがちですが、怒りとは違います。

ムカつく、とは主に80年代後半から出てきた身体の現れを象徴する言葉です。その前は日本人にはムカつく身体はほとんどなく、腹が立つ身体だったから。

着物をやめ、生活習慣が様変わりし、正座をやめ、お茶や行儀見習い、出産は産婆さんから病院へ、母乳よりミルクへ、抱っこおんぶはいけない、定期的な決められた時間と体重管理の赤ちゃん、数字のみの学校教育、などがそれまでの日本人の身体を損なわせました。

ムカつく身体、とは

軸が崩れ、前傾姿勢になり俯向きな為、肩が巻き肩となります。結果、呼吸が浅く呼吸が胸で詰まり腹まで入らない息詰まる身体です。ですから、腹まで入るならイライラしないことまで、イライラしがちであり、そんな感情が胸に詰まり、呼吸がさらに通らない状態を自然と、

胸に何か詰まった
→胸がムカムカする
→ムカつく!!

となってしまうのです。

本当の怒りはパワーであり、呼吸を伴っています。また上手く成熟させると自らを守るエネルギーとなり自己主張に繋がる感情です。

ですから怒り、と、ムカつく、は
似て非なる感情です。

繰り返しますが、ムカつく、とは
嫌な、悪い、が、
胸に自分に嫌な感情を溜め込み、息が詰まるようにする行為、つまり自分イジメになります。

反対に腹が立つ、とは、
境界領域の侵害に対して
大切なモノを傷つけられた、
存在を無視された、
感情を真っ向から否定された、
と、対外的に主張するエネルギーの為にあります。その為に怒りはあるのです。

このように身体からくる、あなたの心の状態を知らしめる要因は存在します。

今、スマホばかりになり、更に身体が固く、かつ肩もスマホまき型となっています。今後ますます現代人が首がストレートネックとなり胸どころか喉が詰まる身体へとなることを、わたしは危惧しています。

スマホは便利ですが、使いこなしましょう。スマホに使いこなされてはいけません。

スマホに使いこなされないためには、

いかにデジタルデトックスを遂行できるか、は
マルチタスク的な行動を控え、
今あることに集中して五感を磨き鍛えていかれるかにかかっています。

それは、
あなたの10年以上先の心身共の健康と、お子さんなら、その子の未来のために、

成人して出産する際、
働いている時、
中年期以降の健やかさに関係すること。

あなたがムカつかない身体に、更に今進行している首から上のみの嬉しくないニューバージョンの身体にはなりませんよう。

来年のお正月、是非、スマホを手放し、
かるたをしたり凧をあげたり、駒を回したり
人と人、目と目を見合って話をしたり、
五感を働かせていける年となりますよう。

スマホなんていらねえよ、夏。「デジタルデトックス」で何が大切か気づいた
何も考えない時間って、こんなにも心地いい
本年度も大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。

 

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