本当の自分に還る為の指針

”自己回帰セッション”を受けるか迷っている あなたへ

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映画『日日是好日』を観ました。

一人の女性が人生を生きていく姿に
お茶が寄り添っている映画です。
主人公は女性ですが、ここには性別はないと思います。
色々とてもとても想いが溢れて
何度か書き直しては、消して、書き直し。
うまく文章にはまとめられなかった。

ストレートに書きます。

わたしがブログで繰り返し言っていること、わたしが自己回帰セッションで行っていること、それは この『日日是好日』と同等のニュアンスの物だと言うこと。
古来、お茶に限らず日本人は生活の中に右脳左脳のバランスをとり、身体を造り、心と身体を統合させて己と向き合う時間を取れるようにするシステムを作り上げていたのです。

(お茶然り、能然り、長唄然り、行儀作法然り、他、目的は同じです。信長が能を舞ってから勝てないと言われた敵陣に斬り込んで行ったのは、能を舞い唄うことで心身を整え統合をしたのだと思います。だから敦盛の歌詞の意味より信長の目的にあったかと。危機にこそ最高の自分で挑む必要から。因みに戦後の企業の重役たちは長唄、能を嗜むことが常識でした。)

もしわたしのセッションを受けるか迷っていて特に自己回帰セッションってどうなのよ、そう思っている方がいたら、
相性合わせのお試しカウンセリングよりも
こちらの映画をご覧ください。
(迷ってなくても とても良い映画なので観てください)

 

この映画を通し、
共感するところがある
何か感じる、そう生きてみたい、
これがわたしの求めてるものだ、
なにかを思うことがあったなら、
きっと相性が合うと思いますし、そういったものをわたしは提供していると自負しています。
(まだまだ至らぬ点もあるかもしれませんが日々精進していきたいと思っています。誰しも一生勉強ですから)

生きていれば良いことも悪いこともあります。
だから日日是好日と生きていきたい。
どんな良い日も悪い日も受け入れ、それに対し真摯に向き合う。
懸命に”今”を生きる。
今を感じ、目の前の物に感謝する。

それはどんな出逢いも、一期一会なのだから。それは人対人に限らず、物とも風景とも時、場、すべて同じだと思います。

春が来たら桜は咲くけれど毎年少しづつ桜も違えば自分自身も違うはず。
辛かろうが哀しかろうが、悦びに溢れようが、もうは二度と来ない。
そして人生は今が多数連なったもの。
今を感じられなければ、人生を感じ活かしきることは出来ません。
だからこそ”今”この瞬間を、丁寧に大切にひたむきに生きる ことが大切。

あなたはあなたであっていい。
そして変わることも出来る。
さらにより良く成長することも出来る。
そして疲れた時は、ひたむきに休むことです。ただ、「おかえり」と後は黙って側に居てくれる人のところで寄り添ってもらいましょう。
互いの温もりの側で時を過ごしましょう。
満たされたら「行ってきます」、と歩き出しましょう。
人生の巡り行く季節を味わいながら、
あなたが幸せに生ききれますように。

 

禅では、過ぎてしまったことにいつまでもこだわったり、まだ来ぬ明日に期待したりしません。
目前の現実が喜びであろうと、悲しみであろうと、ただ今、この一瞬を精一杯に生きる。
その一瞬一瞬の積み重ねが一日となれば、それは今までにない、素晴らしい一日となるはずです。

禅語を味わう(副住職・広瀬大輔様 記)より引用

 
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