フランスの柔道金メダリストの元コーチのルノアさんが言っていた言葉が大納得の、かつ素晴らしいことだったので記しておきます。
「リラックス、身体の余分な力を脱力すれば潜在能力が発揮出来る。
そしてリラックス出来る能力、それは
自分への信頼感と比例する」
確かに、自分を信じている人ほど
程よく脱力して能力を発揮しています。
自己信頼しなきゃ、本当の意味でリラックス出来ないですよね。
悩んでる人や傷付いている人は
その悩みや悲しい過去から抜け出れません。
そして不安や恐れ、疑いが心も身体も萎縮し硬く緊張している。
緊張が悪いわけではないのですか
緊張と緩和のリズムを失ってしまった状態が ご自身の本来をわからなくしてしまい心身ともに軸を見失います。
すべてが硬いから。
前記のルノアさん、歩き方から綺麗。
体幹が素晴らしいから。ブレがない。サードアイも綺麗。
やはり身体の軸である体幹がしっかりしている人は自ずと心の軸も整いやすい傾向にあります。
ただこちらの業界に来られるヨガの先生などをみさせて頂くと
自分軸はブレている方は多いので、身体を先行するより
心の傷を優先して癒さないと自分軸(心の軸)の形成は難しいです…
心技体と言われる通り
心→息→身体
の順番で整えるのが一番効率が良いので。
またそれが整えば、ゼロポイントのエネルギーも百会から通り、周囲にエネルギーが放たれるので、即ちこういう人こそ、わたしのエネルギーを感じにきて、と言える人です。そういう人ほど言わないですけどね、そういうことは。(´-`).。oO
ま、それはさておき。
少し前の自分より、
ちょっと余裕が出たな、
とか、
程よくリラックス出来た、
息が楽になる、
そんな自分の変化に氣づいたなら
あ、わたしは自分対し信頼が少し
(いっぱい?)出来てきたんだ。
そんな目安になる。うん、そんな風に考えると嬉しくないですか?
わたしは嬉しいです。昨日のわたしより、ちょっと自分を信じられた証探しだもの。
自分を信頼出来るって
自己受容の大切な要素ですから。
もし良かったら探してみてください。
仮に昨日より今日が良くなかったとしても、その変化に氣づいたわたし、を認めてあげましょう。
氣づけた、それはあなたがあなたをしっかり観察出来たことだから。