〇〇の法則、やこうしたら上手くいく5つのやり方なんでこう言う本がいっぱいあるか、それは売れるからです。
アファメーションと同じですね。
暗示をかけたりする時にはどの構文を使うと潜在意識に入りやすいか、と考え出されたのがアファメーションや心理療法での言葉かけの手法部分の一部になります。
で、それを悪用?と言うか宣伝広告に応用してるのが「〇〇の法則」的なタイトルの本やセミナーです。
例を出しましょう。
「お金が貯まる! 今から家庭でも出来る3つのお約束」
①お金が貯まる
=そうそう!足りないよ、値上げラッシュだし、お金が欲しいなあ、貯めないと老後が学費が生活費が…
②今から
=今まで全く貯蓄出来てないわたしでも今からやればいいのかも
③家庭でも出来る
=わたしでも、やれるようなことかも
④3つの約束
=3つなら、なんとかやれそう、見てみたい
と訴求できるからです。
訴求出来る=売上で、不況の出版業界的には安全をきしたいわけで…
①で潜在的な不安、またはいつも感じている不安を表面化し→どきり!
②以降の言葉はその不安感を回収し安心させていく言葉の数々。
あなたでも、今のままで、具体的な場所で、簡単に出来る!3つか(具体的)
で
本にはあなたに似たような人がこんなにりました!的な、あなたが憧れる具体的な未来像が書かれています。
またはセミナー及びセッションへの勧誘でしょうか。
わたしは心理療法を活用したセッションを行っていますが、その個々人のパターン化された習慣はあります、が、安易な絶対法則はありません。もしセッションでそんなテンプレートに当てはめてたとしたらそれこそ個性の殺害です。
上記のテクニックでセミナーやセッションを宣伝し、かつ内容が多様性や個性を生かそう、などと言っているならそのカウンセラーは全く本質を分かってないし効果もないので見分けるポイントとして覚えて損はないでしょう。
同じように実母との葛藤や実父への失望を抱えて育ったアダルトチルドレン だとしても、その人自身の受け取り方、ダメージを受けた場所、それの表し方、その人が大切にしたいこと、個々人により長所短所は違うから結果、癒されていく過程である道のり、また行く先は違います。
カウンセラーはただ沈黙を持つか呼びかけ、問いかけをする側です。こちらの動きはパターン化されていると見えるでしょう。しかしクライアントさんから出てくるものは違う。癒されていく過程こそ、その人の個性そのもので、人生の縮図です。
セッションとはあなたの生き様を再体験するもの。
同じものはありません。
セッション内でも、セッション後も、あなたはあなたの、あなただけの人生を歩んでください。それこそあなたを尊重し、他者を尊敬出来る生き方です。



