光だね、自信って。
自分の中の、光、灯火。
人生と言う旅路を歩んでいく時に照らしてくれる行燈。
あなたの中にあるかな。
本物の自信が。
あるなら照らしてくれるだろう、あなたのしっかりした足元を。あなただけの道を。
嘘モノなら方向違いの場所を照らし、あちらこちらにあなたを揺さぶり惑わすだろう。なぜならその紛い物の光はあなたの中から出てはいないのだから。他人や他の物が照らしたサーチライトに惑わされ音外れなダンスを踊るが如き。それはまるで脱ぐまで踊り続ける呪われた赤い靴ラプソディ…
すると不思議なことにカーレンの足は勝手に踊り続け、靴を脱ぐことも出来なくなる。カーレンは死ぬまで踊り続ける呪いを解くために足を切断したー童話あかいくつ より
何故なら本当の自信とは、
あなたの内なる光で、その光は自分を真に生かし活かすことで発動されるからだ。真に自分を生かす、とは自分が行動するべきを逃げずに行う、と言う主体的な運動から起こる古典物理的な熱、だ。
内在されたムーブメントからしか起こり得ないのだ。
自ら動いているだろうか。
自らの意思によるものだろうか。
そしてその方向と動機はあなたに相応しいものか。
もし相応しいならば、
例え失敗や間違いが起こったとしてもめげてはいけない。物事とは98%の失敗の上に2%の成功があり、維持するのは難しいからだ。だがそうして育み育てていくのが自信だ。そして失敗があるからこそ、成功の糧となり、他者に優しくなれるだろう。
あなたに自信はあるだろうか。
まとめよう。
自信とは自らの運動(=行動)による物理的にな光と熱(=情熱)である。
人生の本当の勝者とは、
”あなたがあなたらしいその情熱を持ってひたむきに自分と他者=社会の為に生きること”に自分の人生を使えたかどうか、であって誰かと比べたり
羨んだりすることが主眼の人生ではない、ということだ。
だから富や名声やフォロワーの数、では決まらない。
もし数値化するとしたらどれだけ自分や他者=社会・世界に心から感謝が沸き上がってきたか、の量が幸せの量なのだと、わたしは感じる。
