より高次の自分になる為の意識3段活用 ”私事(しごと)→仕事(しごと)→志事(しごと)”

本当の自分に還る為の指針
この記事は約3分で読めます。

これは仕事だけではなく、
究極、生きていく姿勢、哲学と
言っていいと思うのです。

心理学者のアブラハム・マズローの
創始した人間性心理学というものがあります。

これは科学的な行動主義心理学と
分析して還元主義の精神分析に対して
重要な矯正策となりました。

さっくり言うと、観察できる行動だけで
人間を理解したら半端だし、
原因を探って分析しても
それで人生変わるの?って話です。

だからマズローは原因はわかった、行動も観察した
さて、人がより良く生きるには、どう生きる?という
人間性へのアプローチを提唱した訳です。
欲求階層説※で図解した訳です。
(※下記にある有名な図解)

つまり人間は行動原理として
何某の欲求を満たしたい、と思っています。
その満たすべく欲求がなんであるか、
より高次の欲求を求めることが
精神的な成長を表している訳です。

その最高層には自己超越があり
それは
「自分を満たし、自己を通して得られる
自分以外の生きとし生けるものへの他者貢献」
と言えるでしょう。
どんなものにも、ではなく、
あなただけが成せる、が重要な訳です。

 
では、どんな生き方をしたら
より高次へと向かえるのか。

 

マズローは自己実現者は以下の共通点がある
と主張しており、本当にそうだな、と感じ入ります。

 
その人は、自発的に行動・思考し
現実を的確に知覚でき、
不確実性に喜んで耐え、
創造的で、問題解決に感心を持ち
ごく少数の人と深い人間関係を築くことが出来る
 
例として、以下の3名を挙げています。
 

確かに皆さん、リンク先の写真が素晴らしい…
特に この時のアインシュタインのサードアイの広がりは特記すべき感じ。
見惚れてしまいました。
見ているだけでこちらまで心が満たされる充実の時期に
あったようです…至福。

リンカーンは責任ある政治家らしく一番重くどっしりしている。
ジェームズは中間的な感じでしょうか。

わたしはそれが、それぞれの発揮する個性であり
エネルギーの質の違いであり、特性なのだと感じます。
だから、”どこまでも自分であれ”、ということなのです。
他人になろうとしたり、真似をしてはいけないです。

自己実現の定義を分解していきましょう。

”自発的に行動・思考し”とは

精神的にも肉体的にも自立し、
己を自律しながら能動的に考え、行動する力
 
”現実を的確に知覚”とは
歪みや偏見のない客観的な判断を下す力

 

”不確実性に喜んで耐え”とは
さまざまな困難や、不安要素、
未知なることを前向きに捉える力

“創造的で、問題解決に感心を持ち”とは
知識に頼ることなく、叡智から物事を捉え、
問題へ困難から逃げずに立ち向かう力、

“ごく少数の人と深い人間関係を築くことが出来る”とは
しっかりと自己を内観をする時間を確保し
相互理解が可能な人間と深い交流を重んじる

ということ。

確かにシンプルですが、大変難しい。

ま、シンプルなものこそ
一番難しいものです。
自己実現への道、即ちより深い自分へ向かう探求とは
自分の人生の時間をかけて、どこまで
近づくことが出来るか、と言えるでしょう。

 

長く困難な旅路ですが
誰しもが目指すこと、は可能です。
だとしたら行ったり来たりを繰り返しながら
それでも、自分のペースで構わないから
より高次の自分へ挑戦する
ことは、しても良いのだとわたしは思うのです。

 
さて、では具体的にどうしていくのか
仕事を例にとって考えていきましょう。

 

その2に続く

より高次の自分になる為の意識3段活用 その2
その1はこちら”自己実現をした人は至高体験をするらしい”、とマズローは言っています。それは至上の幸福と達成を感じる瞬間であり、個人を超越したもの、と指摘しています。(※神秘体験ではありません)注意したいのは、達成+感じる という文字です。つ...