本当の自分に還る為の指針生きる、そして命について努力しているのに報われないあなたへ自分自身を好きになる為の提案

“何が出来るか”より”何をやりたいか”、に意味がある

この記事は約2分で読めます。

わたしは何も出来ない

才能がない

また同じ失敗をした

そう嘆くことは容易い。

そして嘆くことをし続けた先にあるのは嫉妬だ。

あの人は出来る、羨ましい…が、更に進んで、ズルい、と。

出来ないのだから、仕方ない。

出来ないのは才能がないからわたしのせいではない。

出来るか出来ないか、

の前に自分はどうしたいのか、

じゃないのか。

本気でこうしたい、と情熱があればたかが数回の失敗や、周りに言われたことで辞めたりはしない。

また、あなたが羨む人や狡いと思っている人はそうして努力を辞めなかった人なのだ。

あなたが出来ないから仕方ない、と放棄してる時に、
どうせダメだと嘆いている間に、
やっぱりね、自分はやれない、そうそっぽを向いてる時に、
地道にどこを失敗したのか、どうしたら出来るのか、と努力し、他者に素直に教えを乞い、また自ら調べ、考えてきた不断の努力があったのだ。

それでも結果、出来ない、叶わないことは、ある。
が、その努力をしてきた人の胸には誰にも奪えないものが生まれる。

それは自信だ。自らを信じる心だ。

それがあれば生きていける。
どんなことがあろうが、自分に誇りを持って生きていける。
誰と比較するでなく、胸を張って、これがわたしだ、と前を向いて。

それは等身大の自尊心になり、自己肯定感となるからだ。

結果、その夢は叶わなくても(叶っても、つまりはそこが着地点ではない)その人は自分自身を生きていけるから後悔はしない。

それこそが幸福な人生だ。
いや、まっとうな生きていく、ということだ。

あなたがそうして生きている、ならば、
あなたはあなた自身を変え、そして他の人にも影響を与えるだろう。
あなたの生きざまの姿勢を通して。
人の本当の評価は何かの業績を通してでは決まらない。
生き様、背中を見て、決まるのだ。

夢を叶える、と言う願望実現と言う事象が幸せなのではない。
幸せとは、自分を大切にして生きていく、ということだ。
自分を大切にする、とは自らを信じ、他者を信じ、社会の未来を信じ、それらに託して生きていく、ということだ。

わたしがこのHPを通じて、セッションを通じてあなたに常々言っていること、
それは”生きろ”と言っているのだ。
あなたは、生きているか。

生きる | 内容・スタッフ・キャスト・作品情報 - 映画ナタリー
生きるのあらすじや作品情報・関連ニュースのまとめページ。特集・インタビューも。ベルイマンの「野いちご」などとともに、老人を主人公にした世界的名作の1本として、観る者に深い感銘を与えずにはおかない作品。
タイトルとURLをコピーしました