災害が事故があると、
心的外傷後ストレス障害(PTSD※)
などが心配されますが、
最近そういったトラウマの治療について
アメリカでは心理的回復に
先ず身体を整えていくのが有効だと
臨床の現場で使用が始まっていると聞きました。
日本でも鬱病の方に整体や、
食生活の改善を勧めることによって回復を提案されている
お医者さんもいらっしゃいます。
※命の安全が脅かされるような出来事、戦争、天災、事故、 犯罪、虐待などによって強い精神的衝撃を受けることが原因で、著しい苦痛や、生活 機能の安全が失われること。
自分の実感でもこれはあるのですが
自分で自分を見失ってしまっていたり、
心を閉ざしがちだと、
身体も閉じた状態になっています。
なので心が鬱傾向であったりすると疲れやすい、というのは心のエネルギーが分裂してしまっているのも影響していますが、
やはり身体が閉じ、
固くなるそのガチガチ状態の身体を動かすのに通常以上のエネルギーを消耗しているからではないでしょうか。
また疲れる割に巡りは悪いので
体質によっては痩せにくい
といったことが体に現れたりすることもあります。
※体質によります
↑わたしがそう(*_*)
まだ完全に癖が抜けないです。
増加は止まりましたが加齢もあるのか減らない…
なのでわたしのセッションメニューでは
心理セラピーと自己回帰セッションと
2つのメニューをご提案しています。
心理セラピーは心理面からのアプローチ、 自己回帰セッションは、心も整理していきながら同時にマッサージ、
姿勢等といったことから
心身身共に自分軸を作る
アプローチしているところが特徴です。
※ ※ ※
セッションで氣づいた氣付きを維持するのに
身体がとても大事なんです。
セッションを受けた後、あなたは今までの家族、同僚、友人の中に戻るのです。
そうすると徐々に昔の癖に戻そうとする力が働いたり、自分から周りに合わせてしまうことがあるかもしれない。
人間誰しも完璧ではないので、そのより戻しが来た時に揺らぐことは構わないと思っています。
というより、それが人間です。
ただ、揺らいでしまった後、
自分軸をというご自分のホームポジションに自分でまた戻せるやり方を知っていたら安心しませんか?
そのため、ある一定期間定期的にセッションを継続して頂きたいのです。
その戻し方を身につけて頂く為に。
自分で自分の人生の責任を背負えるように。
自分で調整出来るってどういうことでしょう?
他人はコントロール出来ないけど、
自分はコントロール出来るんです。
自分がコントロール出来るってことは
自分を信じることが出来るということです。
F1ドライバーが危険なレース中、
自分の思うままに期待以上に
良い走りをしてくれる愛車とチームに信頼するでしょう?
信頼出来るから命を預けようとするでしょう?
その関係と同じこと。
自分で自分を信頼出来るようになりましょう。
どんな素晴らしいセッションも
受けただけでは効果は半減します。
今、あなたが問題だと認識している事象を
変えれるのだという心構え、つまり
あなたの覚悟と日頃の言動が一番重要なんです。
わたしはその先に
人間の本当の自立があると信じているのです。
