わたしはキャンペーンやお茶会をほとんどしません。昔一回、始めたばかりの頃、
友人とお茶会はしたことがありましたが…
色々思うことあり、やめよう、と思いました。
それは一年間二期に渡り、コーチングと脳科学を学ぶ講座のアシスタントに従事したことがあり、受講も合わせて一年半、同じ講座を通して人を長く観察する経験を通して痛感したことがあるからです。
講座は半年間のタームで、同メンバーの変化をただひたすらみましたが、タイミングがまだの方は、自分をより良くすることや情報から何処までも避けるか、逃げます。それはカウンセラー養成講座の同期の方々も同じで…。
また大病をした友人がいまして。
その病の再発しない為にも、わたしは友人に心理療法を見舞いにしたいと何度も持ちかけました。トラウマがなくなることは再発防止の手助けの一部になるから。
(トラウマによるストレスからの解放は免疫力を向上する効果を期待して)
しかし愛着障害のある友人はまだ受けていません。怖い、と。
わたしは待つよ、と。
つまりは人は、自分の機が熟するまで内面と対峙するは難しい、と言うことです。
お茶会の目的は、カウンセラーやセラピストの人となりとかを先ずは知りたい、そんな目的かと思われます。
が、わたしがワークで引き出す言葉や想いは、ちょっと氣軽く参加したの、と言う方には深いので、受け入れられないか、聞き流すか、逃げてしまう。
ならお茶会は意味ないな、と。
もう、これでは辛い。
何があっても自分自身を取り戻して生きたい、と、その人が心底から願うタイミングではないと響かないから。
だからセミナージプシーの方は、迷走しちゃったりの人もいるけど、でも本心は自分の本心から逃げたいのだろうな、と感じています。(表向きは自己探求や心の勉強が大好きって言いながら)
ユング派の心理学者であり、潜在意識の達人の方が潜在意識をより浮かび上がらせる実体験をしたいと自分以外を排除した数日間で実験した時に、夜、自分の潜在意識に追い詰められナイフで刺そうとした(潜在意識を)と言うエピソードがあります。
河合隼雄にその方は、
「わたしは潜在意識を研究してきて、専門家なのに、そんな潜在意識の大切さをわかってるわたしが、刺そうとしたの。びっくりしたわ。でもそれほど怖かった」と。
潜在意識はやはり海に似ていると思います。
珊瑚礁に囲まれた穏やかでカラフルな明るい場所から深海の暗い静かな世界、荒波、潮の変化、全てがあるので、希望も危険も混濁した世界。
それは生命そのものだから。
陰陽の成り立ちなくば生命は輝かず、豊かな世界には必要なものです。
ですが最近瞑想やヨガ、そして心理治療からスピリチュアルなどが広まるにつれ、そうした広く深い潜在意識故に、その危ない場所にはまってしまう人がいるように思います。禅では魔鏡と言い、禁忌にあたります。
危ない場所に行かない為には、身体の軸、心の軸を重ね、集合意識手前の潜在意識の深い場所にある本来の自分へと真っ直ぐに繋がる必要があります。
またその道を作ることがセッションの基本とも言えます。(心理セラピーは心の道だけ、自己回帰は身体と心の両方の道を、です)
故にセラピストやカウンセラー、ヨガや瞑想を導いてくれる人を探す場合、それが出来ている人にしてください。
わたしも日々整える訓練は欠かせません。
(ただ良い氣分でいる、とか自分の機嫌をとる、とかではないです。
またスピリチュアル系の方々の神さまなどの声が聞こえる、と言う方は繰り返しますが魔鏡です。自らが神である、ではなく、本当の自分は、この世の生きとし生けるもの万物全てが神に等しく尊重されるもの、あなたもわたしも同等の存在と慈しむこと、を生涯かけ腑に落として行くことだから)
そこに繋がる為には受ける方ご自身もトラウマを昇華しなくてはいかれません。
わたしは自己回帰のセッションで希望があればそこにお連れしますが、トラウマがなくなり、心の統合なくては連れていけないのです。
そこに行った人は、静かだ、と。
明るくもなく暗やみでもなく、陰陽のどちらも、この世に在るものは全てあるべくして、あるんだ、と感じる人が多いですが、ただ そこは留まる場所ではなく、繋がる場所で、あなたが生まれてきた場所でいずれ還る場所だから行かなくても別にいいのだけども…まあ、時間あれば、でしょうかね。
だからタイミングはご自分で欲する時じゃないと。
ま、なんでもそうですよね、親にガミガミ言われてやった勉強はテストが終わったらスポーンですが、興味があって始めた勉強は覚えているものです。
そしてそれは自分で決めるしかないのだから。
確かにある意味、今までの価値観を一旦手放すこと、それは価値観=人格や自分自身と思いがちな現代人には怖いことになるのかもしれません。
しかしながら、捨てる、手放す後に現れてくるものこそ、本来のあなた自身なのだと覚えていて欲しいと思います。



