と言うことで、では何をするか、と。
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「生きづらさの原因を分析すること」それはセラピストの勉強であって、”癒える為”にはなりません
わたしは心理セラピーでも自己回帰セッションでも、その人の生きづらさの要因解説は意識して必要最低限の範囲にしています。何故なら、生きづらさを抱えている人は誰もが内部に持っている内なる批評家の声で充分苦しんでいるからです。悩める人の内なる批...
その方の癒され段階、エネルギー回復段階で、成長段階、つまりはクライアントさんのその時の状態で、その人の今居る環境での対処法を引き出していきます。
苦手な姑さんに、怖いママ友の集団に、
職場の同僚、上司、夫、妻子ども、母親、父親、どう声をかけるか、距離感を保つか、いつ近づくか、逆に離れるか、
自分にとって害になりそうな人の見分け方、それをその人が今居る場所で、その人が感知できることを探り、セッションで練習する。だから勇氣を持ってどんどん日常で実践して欲しいな、と思っています。
だって環境を変えたり、
人を変えることは出来ないからね。
でも自分は変えられる。
そして今居るその場所で自分が自分の為に生きやすい方法を試すことは出来るでしょう?
悩みって、いつも同じことしか見えなくて人生変わらなくて、いつも同じような嫌な目にあうんでしょう?
だとしたら言動や態度を変えないと。
あなたが駄目だと言っているのではないの。あなたの言動や表情や態度がいつも同じだから同じ目に遭いやすいんだから、そこを変えていく。
変えるのに抵抗があるならば、新しいコミニケーションの方法を学んで試していくってこと。
だからドキドキするよ。
勇氣が必要だよ。
新しいチャレンジだもの。
それが生きているってことだもの。

本当のワクワクって、生きる歓びってこういうこと
「人生で一番辛いこと」とは、”袋小路の人生"だと思います。 未来を想い描けない、または描きたくない人生。希望が見出せない人生。 このまま、ずーっと…窮屈で毎日が同じことの繰り返し。イヤなのに、変わらないいや、変えられない自分。 ...
でも、あなたなら出来る、やれる。
そう、わたしは信じてるんだ。
それに原因分析結果と自分で出来る新しいコミニケーション方法とどっちがあなたにとって必要?と、わたしは思います。
