完璧とは勝者ではない。
勝利は自由と自然の柔軟性の中にあり
責任と調和の流れの中にある。
完璧、という硬直状態の中に勝利はない。
現代人はとかく
大人の言うことに順応性のある子ども
仕事も結婚も子育てもおしゃれもわたしパーフェクト
弱音を吐かない経営者
などなど、
完璧な像を求めたがる。
完璧は一見完成系であり終着地点ともいえるかもしれない。
が、それはつまり硬直した世界である。
硬直した世界とは停滞を意味し
滞留した世界は即ち死の世界でもある。
流れの淀んだ水は腐りが如し。
また完璧とはそれ以外を排除する拒否や否定の世界でもある。
生きた世界、とは
対流した回転した命が巡る世界だ。
風通しの良い自由闊達な世界があって初めて時は流れだし、様々な生命が息吹き湧き出す。
故に目指す姿は、完璧ではなく、
多様性のある生き物それぞれが自律性を保ちながら互いに自分と他者を受け入れ、尊重し合い、互いの調和をとれるよう行動するならば自ずと循環が始まり命の輪廻がまわり始める、調和の世界だ。
回転し、命を繋ぐこと。
それは点から線へ、線から立体へ。
一から二、左と右、隠と陽、
対極は分断から、輪へ、そして回転へ。
回転運動を経て二本(日本)の螺旋が0に至る道が開く。
令和の意味
人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。
梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。
今、太陽活動が弱くなり宇宙線が強く降り注いでいます。
新時代にふさわしい進化が始まるかもしれないね。
あなたの中に一つだけ
あなただけの約束がある
それはあなたの魂が知ってること
闇を恐れることなく、
光に憧れることなく、
ただ真摯に真っ直ぐに進みなさい