白黒100%思考だから、です。ちょっとじゃ、駄目って思っちゃうんだよね。
コップに水が入ってて半分でも、半分しかないじゃない!って感じる人と、
半分もある!って思うかどうかって感じです。
虐待サバイバー、機能不全家族で育った人(ここではアダルトチルドレンと言ってます)というマルトリートメント(育成する対象の生命に不適切な行動を行うこと)状況化で育った人は戦闘状態で育っているので脳の生育や神経経路のバランス(自律神経と副交感神経)が難しくなり結果、本当の安心、本当のリラックス、本当の主張がアンバランスになってしまうのです。
下にも書いたけどそれがHPSとかって言われてると思います。
じゃあ、もうどうしようもないのか。
心理療法で緩和していくこと、が出来るとわたしはクライエントさんを通じて感じています。
そしてだからこそ自己セラピーでは難しい、人は人の間でしか真に癒されないと感じています。
でも、セラピーなんか嫌だって人はいると思う。
またはなんらかの事情にて受けるのは無理だという人も居ると思う。
そんな人は、わたしに騙されたと思って、2023年の8月に紹介した記事の本やら音やら、過去の記事のヒントを読んで実際にあなたのその生きているその場で実践してみて欲しい。(中でも選んでやりやすそうなところでね。苦しい場所(例えば夫婦仲が一番苦しくて仕方ないのにそこでやらないこと。まだ少しリラックスできる友人とか職場とか、そういう場所でやることよ))
下手なカウンセラーや自己啓発なんかをするならその方が、いい、です。
少しづつしてみて欲しい。セラピスト相手じゃなくても、対人関係になるから、あなたの過敏性などは少しづつでも緩和される筈だ。全く効果がないことはないと思う。
繰り返すけどそうした行動の方が下手なカウンセラーなどの講座やセッションを受けるよりもよっぽどいい。
そして重要なこと、変化した際、多分あなたは変わってない、って思うけど、気づくのは多分周りの方が「あれ?」そう感じると思う。それが、本当の、変化。なんか最近柔らかくなったね、怒ってないね、笑顔増えた?そういう声が聴こえたら、それこそが、変化だよ。
あなた、変わってるんだよ。あなたの力で変われるんだよ。
トラウマと対峙することは難しくても(こればかりはセラピストが相手してくれる場にしましょう、危険です)少しづつ過敏な反応を和らげることは出来る筈。
それぐらい意味ない、なんて思わないで。
セラピストと共にだろうが(善いセラピストはあなたが自立出来るようにあなたの力を伴走して引き出す存在です。セッションを受けるということは、あなたがあなたを育てられるように=自立することが目的です)あなた自身だけでだろうが、自分で出来た成功体験ほどあなたにとっての宝物はないのだから。
それがあなたがあなたを育てる、ということ。
親がしてくれかなった、から卒業しよう。
あなたがあなたにしてあげよう。
いやいや全く効果なかった!!って思ったら、その時はわたしを悪者にして構わないから。
もしそう思わせたらわたしの力不足だね、ごめんね。