そこに、
あなたは感じる自分、
そして、
あなた自身を再考する、
“考える自分”を発見するかと思います。
なぜそうなるか。
それは新しい知見、感覚、を手に入れるからです。それは忘れていたものかもしれないし、ずっと切望していたけれど手に入らなかった何だな、とセッションを通じて感じます。
だから、
わたし(心理セラピスト)は、
あなたに問う人であり新しいモノを指し示す存在です。または導く存在とも言えましょう。
それに対し、
あなたは感じ、答え、また感じ、考える。
新しいもの、今まで、広げた新しい風景を元に自ら考え、思考してください。
囚われてぐるぐる妄想を膨らますのとは違います。
正しい思考とは、新しい知見と感じ方を加えて新たに自分の言動を変容させる方法を考えると言うことです。
これからわたしはどう生きていくのか、と。
「あなたは〇〇な人、
〇〇が向いている」
そんな風にあなた自身で考える時間も与えず、断言したり分析したりアドバイスをするカウンセラーところに行ったらいけません。
それは あなたはあなた自身が考える力を棄てることだし、そもそもあなたの話を60分とか聞いただけであなたを断言出来るって、それはないでしょう。
本当に真剣に心理カウンセラーや心理セラピストをしていたら、人間って本当わからんもんだ、と感じている筈です。
セッションで見せつけられますから。人ひとり全く違うこと、人は千差万別だ、と。
だから決めつけたら本当危ない、駄目だ、と身に沁みている筈。
または神やらなんやらのお告げでわかるとか?神様やら高次の次元はそんなことは言わないし、ましてや本当に感じる人ほど言わないです。その人(クライアント)の時が満ちるまで。じっくり待ちます。受け入れられない時に言うと逆効果になるから。
だから、あなたが自分で考えないと。
今までの自分、今からの自分に、ついて。
あなたが再度、セッションで見たモノ、感じたモノ、聞いたモノ、それらの自分に大切なモノを。
それは今、あなたに必要だったから、なんだから。
だから、わたしはセッション後にクライエントさんとお茶をしたり食事をしたりあまりしません。卒業セッションあたりだとしたりしますけど。
だってセッションの後は、
そうやってクライアントさんが自分と向かい合う時間だから。
セッションで感じたこと、新しい展開、違う角度から見た客観視した視点を踏まえ、
自分と向き合って自分と対話する時間だから。セッションで感じたことを雑談で乱したくないのです。
それを更に深めて欲しい。
またセッションで感じた感覚を忘れないで欲しい。新しい知見を復習して欲しい。
セッションが終わったら、
はー、終わった終わった、ではなく、
更に問うてください、自分に。考えてください、自分を。
感じてください、あなた自身を。
それが一番大事です。
なお、それは巷でよくある、わたしはお母さんにこう言いたかったんだー
とかはあまりないかもしれませんね。
あるかもしれませんが、それよりもっと深いもののような、クライアントさんを見ているとそう感じます。



