親に対し怒りがあったとしても
それをなかなか表せない場合
その自覚すらない場合があります。
我が家は、そうですね。
普通のいや、むしろ良い家庭でした。
可愛がってくれましたよ。
または
だって、お母さんが可愛そう
そうは言っても、色々してくれた
学校のお金を出してくれた
旅行に、ご飯を作ってくれた
わたしの為に働いてくれた
お父さん、泣いてる
悲しそう、寂しそう
しかしながら、
カウンセリングも心理セラピーも
あなたの時間 あなたの為だけの時間です。
そして、どんな親御さんも、
心の底で心底願っているのは我が子の笑顔です。虐待しようが、厳しくしようが、
何をしようが、魂のレベルでは、
その子の、つまり
あなたの心からの幸福を願ってる。
けれど自らの哀しみと憎しみに潰されて忘我の極致にいるから、あなたに自分がされたことと同じようなことをしてしまった。
自分の心の檻から出てこれず、心も瞳も閉じたままだった。
それに対し、
もしあなたが本心では怒っていたならば、
そうした行為をした親や過去を整理したい場合、しなくてはいけないことがある。
それは、親から子へと伝わる怒りと哀しみのリレーを断ち切ること。
その為に出来る唯一のことは、
あなたの飾りなし偽りなし誤魔化しなしの本音を伝えること、です。
また相手の本心を聴くこと。
注意が必要なのは、
その本音をお互いが理解し合うことではないと言うこと。理解は人の段階により感性により理解出来るレベルが違うから。
理解してくれる、理解して欲しい、
残念ながら、これは相手への期待なんです。
他人への期待ほど神経を蝕むものはありません。
相手は相手の考えで生きていて あなたの思い通りにはならないのだから。
アダルトチルドレンはそこでいつも分かってくれない!!と悶絶し、絶望してはいませんか?
理解するかしないか、それは実は相手側の課題。言ったら後は手放すしかない。
そしてまた、相手の言い分も受け取るけれど、相手の言いなりになる必要はないのです。
なので、
あなたがどうしても親に言いたいこと、
それが例え憎しみに満ちた言葉だったとしても、(もちろん愛情に満ちた言葉でもどちらでも)潜在意識を旅するセッション内では正直に伝えることが大前提。
何故なら
嘘が一番人を傷つけるからです。
罵詈雑言が人を切り裂くのではなく、
人の心を滅多打ちにするのは偽りの言葉と態度。だからあなたはずっと苦しんできたんだから。
そうは言っても躊躇いや怖さ、
こんなことを、しかも親に兄弟に上司に友人に…言っていいの?
は、あるでしょう。
セッションでは わたしが場を創ります。それは安心安全の場、です。
どれだけそこが安泰の場が創れるのか、
どこまで あなたの本心へ導けるかが、
そしてあなたの勇氣※を引き出せるか、
それがセラピストの力量とも言えるのだから。
そこでは何を想い、何をしても、あなたが本心から したいこと、はらせなかった想い、他、何をしても良い。
あなたの時間なのだから。
あなたの潜在意識の中なのだから。
だから、そこでどんな本音も
伝えるべき、あの人に伝えていい。
どんな行為も、あなたのしたいことをして
止まってしまった あなたの時を動き出させる必要がある。
その為には あなたの想いを他者へと伝えなくては。
そしてまた重要なこと。
例え 何を言っても結果、一旦は
セラピー内で手を離したとしても、
背を向けたとしても、
本音を伝え合ったならば また手は繋げるものです。
勇氣を出し再びあなたの手を、あの人へ。
もう一度差し出せばいい。
そこから新たな関係を創りだせばいい。
あなたの手は離すことも、また繋ぎ直すことも自由に出来ることを忘れないで欲しい。そう、今まで それを忘れてがんじがらめに、キツく変なまま、繋がれていると束縛されていると、自由を奪われたと感じて辛いのだから。
そして二度と離したら、もう終わりだ、という恐怖に追われて。
それは違う。
本当の友情が本物の喧嘩の後に生まれるように、本音と本音の後には誤魔化しがない。今まで嘘と嘘できた関係だから辛かったのだから。
あなたには意思がある。
あなたの手に、心には、決定がある。
互いに心地よい、新しい繋ぎ方を模索し
構築する、全てを再度やり直す力がある。
セッションは あなたの時間だ。
それを忘れないで。
※勇氣はこういう時に使うもの。
変な自己啓発セミナーやなんかの万人向けのバンジー?とかをチャレンジする時は蛮行であって勇氣ではないよ。



